|
カテゴリ:カテゴリ未分類
さあ、今日から3日間、とあるシンガポールの某語学学校(日本でも名前がかなり知られていて、最近ベネッセ<福武書店>と提携した)で緊急にそこの学校の方法で語学を教えるメソッドを習いに。
そう、なんちゃって主婦、ミセス・サイバーショットはなんちゃって日本語教師に化けるべくトレーニングを受けに街中へ。 日本語教師について何の素養もないので、ちょっと緊張の朝、おなかのちびすけがおへそのしたあたりでポコっと反応する。 "Mum, are you alright?"とでも聞いてくれているのか? ありがとね。なんて優しいチビちゃんなんだろうと親ばかに早くもなりながら、久しぶりにパンツ・スーツを身につけ、いざ出陣。 オーストラリア人のトレイナーがまずはゲーリック語で「こんにちは」と話しかけてくる。 そこから、生徒の心理、授業の進め方のこだわりなど、その語学学校独自のメソッドを頭に詰め込んでいく。 一緒にトレーニングを受けたのは、フランス語とドイツ語を教えたことがあるフランス人の女性と私とパートナーを組んで日本語集中コース受講の生徒を受け持つ、もう一人の日本人女性。 そのフランス人の彼女、トルコ人のご主人と別れて新たな生活をもとめてシンガポールにやってきた、という。 いやあ、人生さまざまですねえ。 こういう出会いができることも、こうやって一つの社会へ飛び出す価値がある。 理解あるだんなさまが協力してくれるといってくれたお陰でこういう世界を見てみようと思えた。ありがとう。 と、思ったのはそのときまで。 うちに帰って、結構つかれていたが食事の用意をなんとか済ました。旦那様ときたら夕飯を食べ終えた後、さっさとソファにそっくりかえり、あらいものを手伝わないどころか、「デザートは?」なんて聞いてくる。 「ダーリンは外国人」のトニーより、始末が悪い。 ああ、婚約時代に甘やかしすぎたツケが・・・ さあ、明日もトレーニング、早く寝ようっと! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004年10月10日 00時03分48秒
コメント(0) | コメントを書く |
|