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昨日夜遅かった私達。
ゆっくり起き出してきた友人夫婦に朝のリクエストを聞くと。 ウエットマーケットをみてみたいという。 ではでは、お見せしましょう。 ということで、うちのコンドの反対側にあるウエットマーケットへ。 もうこの夫婦ふたりは興味津々。 私は実をいうとこのウエットマーケットで野菜は買うけれど、お肉&お魚はちょっと買う勇気がない。 もちろん去年のSARS以来、ちゃんと冷蔵庫に生鮮ものを保管する法律ができたと聞いてはいるけれど。 この友人夫婦、もういろいろ見てまわっている。 こんなに楽しんでくれている日本人をはじめて気がする。 彼らはともに教師をしているので今は一応夏休み。 日々のストレスで普段は大変なのだがこのシンガポールがふたりを癒してくれているようでなんともうれしい限り。 お昼は、彼女の職場の新米教師がNSUに交換留学している彼女を訪ねてシンガポールにいるので一緒に食事をということに。 私達夫婦がインドネシア料理を紹介するには手っ取り早くてよく利用する「RICE TABLE」という店を提案する。 さっそくそこでのお食事。 かわいそうなその新米教師君の彼女、これから1年間シンガポールに滞在するというのに、辛いものとココナッツミルクが苦手だそう。まあ、チャイニーズがあるから、なんとかなるでしょう、と励ましてあげる。 そして、その新米教師君&彼女とお別れしたあと、一度家に戻ってひとやすみ。そのあとは最後だけれど、夜のマーライオンをみてイーストコーストのジャンボシーフードへ。 ここのチリ・クラブを食べないでシンガポールから帰らせるわけにはいかないので。 マーライオンをみるのに、うちから2階建てのバスで街中へ。 このダブルデッカーのバスも友人夫婦は喜んでくれる。2階の座席のガラスにぶつかってくる公道のマンゴや羅漢果の実を「日本に持って帰れないだろうか」などとつぶやきながら・・・ そうよね、日本でもペリカンマンゴーとか安いときは300円ぐらいで買えるようになったけれどねえ。 そして10年前に彼女がみたときとは別の場所にいるマーライオン君をながめて、いざイーストコーストのジャンボ・シーフードへ。 ああ、やっぱりここのチリクラブとそのソースにひたした揚げパンは最高!もちろん私の好物、サンバル・カンコン(空芯菜のえびチリソース炒め)やドランクン・プロウン(活蝦の紹興酒蒸)も勧める。 たらふく食べた後は海辺を歩きながら、チャンギ空港から飛び立っていく飛行機をみて夏の海のにおいを嗅ぐ。 明日の夜の飛行機でシンガポールを去る友人夫婦の背中に名残惜しさを垣間見る夜だった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004年09月19日 19時49分53秒
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