♪ミントな暮らし♪

今日は梅雨の一休み・・・朝から晴れ間が広がりました。

これは幸いと乾ききっていない洗濯物を外へ干し

今日の洗濯も済ませ、新聞を取りに外へと出ると・・・

道路が鮮やかなオレンジの花の絨毯で敷き詰められていました。

昨日のドシャブリでノウゼンカズラの花がいっぱい落ちてしまったんですね。

掃き掃除を済ませてから上を見ると花水木の枝が伸び放題になっています。

今日は仕事も休みだし、まだそんなに日も照っていないので
これはチャンスとばかりに２階のベランダから玄関ポーチの屋根へと上がりました。

足が滑らないように気をつけて余分な枝を切り落としました。

昔から高い所に上るのが好きだったので怖くはありませんでしたが

ここで屋根から落っこちたらシャレにもならないな～と思い

ふと、隣を見てみると・・・

高さ２メートルぐらいあるブロック塀に上がってお隣のおばあちゃんが（７１歳）
背伸びをしながら高い場所のどんぐりの木の太い枝をのこぎりで切っているではありませんか～

お向かいのおばあちゃんが下から「大丈夫ですか？きいつけなあきまへんで」
と、声を掛けていました。

「この塀は幅があるさかい大丈夫やし怖くあらしませんわ」となんとも元気なおばあちゃんです。

花水木の枝の剪定を済ませ切った枝の整理にと下へ降りて行くと

お隣のおばあちゃんも切った枝をくくって片付けていました。

私「おはようございます。どのぐらいの長さにしたら持ってって、くれはりますか？」

おばあちゃん「わてがしてあげるさかい、そこに置いといたらええわ」

私「すみません。ありがとうございます」

私「ずいぶん、すっきりしましたね」

「こんなん切るとな、息子や○○ちゃん（嫁）に怒られるけどな
うっとおしいよって、居てへん間に切ったってん」
と、おばあちゃんはニヤリと笑いました。

まるで散切り頭のようにされたどんぐりの木と花水木はなんとも悲しげな姿に見えました・・・。

そう言えば前にもりっぱなサルスベリの木をおばあちゃんの手によって無残な姿にされ
お隣の奥さんが嘆いていた事を思い出しました・・・・・。


　　　　　　　　　


　　　　　　上の写真はいつもヤイバが部屋の中から見ている風景です。

　　　　　　ちょっと涼しげでしょう？

　　　　　　ヤイバも風流だな～と思っているのでしょうか（笑）




季節をいろどる草盆栽・苔玉



　風知草の山野草盆栽



　うさぎごけのこけ玉