カテゴリ:よしなしごと
先日、家にある『用字便覧』(意味の載ってない熟語辞典)を見ていたら、
なんと! 「湯たんぽ」が、漢字で書かれているではありませんか。 そして、その答えに驚き! というわけで、問題です。 「湯たんぽ」を漢字で書きなさい(笑) ===== って、問題をあんまり引っ張っても、面白いものでもないのですが、 あまり答えまでを短くすると、せっかく反転にした答えが、見えてしまうので(苦笑) 答えを書くと、「湯湯婆」。 (うまく反転になってるかしら?) ----- 確かに、「湯」の字は、中華料理で「上湯(シャンタン)スープ」のように「タン」と読みますし、 「婆」の字は、「麻婆豆腐」などで「ボ」なり「ポ」なり読むことは、 日本人でもよく知っているはず。 ※ 「婆」は「妻」の意味です。 この名前から、元々は中国から来たものだということが分かります。 ===== なーんて話を書こうとして、wikiを引いてみたら、詳しい説明が載っていました。こちら。 さすがwiki。 ----- これによると、中国では唐の時代からあり、日本では室町時代からあったとの事。 えっと、いや、そんなに歴史のあるものだとは、存じ上げませんでした。 どうでも良いですけど、徳川綱吉が愛用した 「犬型湯たんぽ」って…見てみたいですね。 日光の輪王寺にあるそうです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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