カテゴリ:演劇
小学生の頃、朝食の時はラジオを聞いていた。
今思えば、母が時計がわりにしていたのだろう。 ---------- 関西ではメジャーな「ありがとう浜村淳です」が好きで、浜村さんの声や諜り方、また、映画以上に面白く、オチまでバラすこともしばしばの過剰で素敵な映画解説から受けた影響は大きい。 http://www.mbs1179.com/arigato/ ---------- 中学に入って、ラジオを聞くことはなくなリ、大学からはテレビ中心になった。 社会人になっても、東京にいる間は聞くことはなかったけれど、兵庫に帰り、車移動が増えて、また聞くようになった。 ---------- 午前中はNHK、午後・夜はKissFMというのが、だいたいのパターン。 時々、地元FMのBanBanラジオをかける。 移動の時間は大体決まっているので、聞く番組も決まってくる。 http://www.nhk.or.jp/r1/ http://www.kiss-fm.co.jp/ http://www.banban.jp/radio/ ---------- 朝のNHKのニュースの声を聴いて、アナウンサーをしている後輩が大阪支局に来ていることを知った。 時々TVでも顔を見る。 ---------- 「すっぴん」を聞くのは、月曜か金曜だ。 月曜日、フィフィさんの元気さも良かったが、今の松田悟志さんも、爽やかで良いな、と思う。 金曜日は、高橋源一郎先生。知的で隠やかで、時に皮肉な語り口が楽しい。 「源ちゃんの現代国語」のコーナーは、聞ける機会こそ少ないが、小川洋子さんの「パナソニックメロディアスライブラリ」と合わせて、僕の読書指針の一つだ。 http://www.nhk.or.jp/suppin/ http://www.tfm.co.jp/ml/ ========== さて、今日のお話をしよう。 投稿のテーマは「お芝居」だった。 ---------- 「お芝居をする」=「演技する」というのは、日常ではあまり良い意味に使われない。 ラジオから流れてくるのは、そんなマイナスイメージの「お芝居」の話ばかりで、だから僕は投稿したくなった。 ---------- 運転中に文面を考えていたので、仕事の合間にさくっと打って投稿。 再び仕事に戻って車で移動。ちょうど目的地到達前に、「今日は最後にもう一通お便りを」という形で紹介してもらった。 ---------- 内容からして、たぶん読まれるだろうと思っていたが、読まれるまで緊張感は独特だな、と思う。 そして、文面も、藤井アナウンサーに読んで頂くと、自分の文章という感じがしない。 実際に僕の書いた内容は、また後日。 ---------- 高橋先生のツッコミも予期して予防線を張っていたのだが、意外にも、「かっこいいよ」「その涙は本物だよ」と褒められた。 って、内容を飛ばしたら分からないか(苦笑) ---------- 自分の書いた文章が、プロのアナウンサーに読まれて、全国に届いていると思うと、やはりなんか不思議な気分。 本来なら遠い存在の、藤井アナウンサーが、高橋先生が、すごく身近に感じられるのも、ラジオの魅力だなと思う。 なるほど、投稿者の方々って、この感覚に中毒になるのか、と少し分かった気がした、NHKラジオ初投稿体験であった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
October 19, 2013 04:02:41 AM
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