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カテゴリ:ファイターズ
セリーグのCS出場チームも確定し、残りはセリーグの覇者がどこかというだけになってしまったレギュラーシーズンですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
今日の阪神vs巨人は、両チームとも81勝56敗3分の勝率.591で、最後の直接対決を迎えます。 アツいですねー。 巨人はこの後、横浜戦x1・ヤクルト戦x2、阪神は、横浜戦x2・中日戦x1。 なんだか巨人はお得意さんを残していますね。 でも、今の好調ヤクルトに勝てるかな? なんとなく阪神危うしですが、最大13ゲーム差をひっくり返されたチームって、いるんでしょうかね? そんなセリーグのことは放って置いて、我等がファイターズは、本日札幌ドームで紅白戦です。 私は行けませんが、どれ位集まりますかね? 怪我の無い様、注意してください。 CSの1Stステージで対戦するオリックスは、恐らく小松-山本-近藤(金子・岸田)って感じですかね。 小松の対ファイターズ戦の成績は、3試合で1勝0敗、防御率1.42。 3試合中2試合は4月の出来事なので、あまり苦手な印象はない。 パリーグで、小松が最も打たれたのはロッテで、防御率3.54。 それでも5試合投げて2勝0敗。(-_-;) 実はパリーグのチームには、中継を含む25試合に登板し、15勝して1敗しかしていない。 が、交流戦ではセリーグのチームに、結構打たれていたりする。 ま、去年の成瀬にも、シーズン中は全く打てませんでしたが、CSでは打ち崩して日本シリーズ進出を決めた訳ですから、特に悲観する必要はない。 山本の対ファイターズ戦の成績は、6試合で4勝1敗、防御率2.55。 パリーグで、唯一の防御率2点台は非常に悔しい。 とにかく打てなかった。 恐らくは、怖い右打者がいないのが原因だと思う。 事実、被打率は、左.250・右.292。 与四球率が、左.012に対し、右.065って事も合わせて、左打者にはかなりの自信が伺われる。 巨人戦で登板していないのが残念だが、ファイターズキラーにはもってこいの投手だと思う。 それでも、1度は5回持たずにKOしたこともあるし、まぁ何とかなるだろう。 近藤の対ファイターズ戦の成績は、3試合で1勝1敗、防御率3.44。 他チームに比べて、特に抑えられたわけではない。 近藤が最も打たれたのは西武で、4試合で1勝1敗、防御率6.86。 被打率も左右共に.250台で隙がない。 一応10勝投手だが、最後はソフトバンク戦で3連勝なので、仮免2ケタってところだろう。 金子の対ファイターズ戦の成績は、6試合で4勝1敗、防御率3.60。 とにかく打てなかったが、他チームに比べて、特に抑えられたわけではない。 金子が最も打たれたのは、意外にもソフトバンクで、3試合で0勝3敗、防御率5.66。 なんでなんだろ? 被打率も左右に大きく違いはなく、非常に安定している。 シーズンの終盤に、ようやく黒星を付け、さらには4回途中でKOなんて事もあり、今なら向こうから避けてくれそう。 岸田の対ファイターズ戦の成績は、3試合で1勝0敗、防御率3.24。 とにかく打てなかった。(こればっかり) が、左に好打者が多いファイターズにとっては、この中では最も組みし易い投手の印象。 大石監督がどんな順番で当ててくるか判らないが、ファイターズがダルビッシュ-グリン-藤井とした場合、近藤-小松-山本とされてしまえば、1Stでの敗退の確率はグッと上がる。 逆に、山本-小松-近藤となった場合は、1St突破の確率が僅かではあるが上がる。 全ては打てないことを前提としているが、初の短期決戦で、これまでどおりの投球が出来るとは限らない。 シーズン終盤に失速したオリックス-西武と、シーズン終盤に7勝1敗でロッテをさし切ったファイターズ。 勝負はやって見なけりゃ判りません。(^^)v お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.10.08 13:19:05
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