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カテゴリ:ファイターズ
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』から引用しました。
選考対象はその年における先発完投型の投手で、選考基準は以下の7項目。 登板数25以上 完投数10以上 勝利数15以上 勝率6割以上 投球回200以上 奪三振150以上 防御率2.50以下 昨日、そんな2008年沢村賞の発表があった。 今季12球団で、7つの選考基準をクリアしたのは、我等がファイターズのダルビッシュだけ。 が、受賞したのは、岩隈@楽天だった。 岩隈がクリアできなかったのは、完投数10以上という項目で、実際の完投数は5。 ちなみにダルビッシュは12完投。 そのほかは、21勝だし、被本塁打もたった3本だし、防御率・勝率とも、ダルビッシュを上回っていた。 私の思う沢村賞とは、やっぱり鉄腕のイメージが強い。 あの、野茂・松坂ですら1度しか受賞していない、難しい賞だと思う。 それ故、選考基準をクリアしている投手を優先してほしかった。 選考委は「来年、再来年と何度でも取れる」なんていっているが、ここ40年間を遡ったって、複数回受賞したのは以下の6人しかいない。 高橋一三氏 北別府学氏 小林繁氏 斎藤雅樹氏 斉藤和巳 上原浩治 しかも、3度受賞したのは、斎藤雅樹氏のみ。 選考委員のメンバー(土橋正幸(委員長)、堀内恒夫、平松政次、村田兆治、大野豊)の顔ぶれを見れば、どれほど難しい賞か熟知しているはず。 「21勝と(ダルビッシュの)16勝という差は大きい。」(大野)これは理解できるが、「完投できる場面でも、代えるのが現在の流れ。」(土橋委員長)「5位チームで孤軍奮闘した」(平松)これは理解できない。 ダルビッシュは、援護の少ないチームで孤軍奮闘したし、オリンピック期間中に不在だった面もある。 「時代の流れ」を理由にするならば、その流れに流れに逆らうような選考基準を改め、別に「最優秀投手賞」見たいなものでも作ればいい。 なんだかがっがり。(-_-+) いったい、何のための選考基準? 岩隈の、「ダルビッシュがいたから、いい争いができたと思う」と言うコメントが、唯一の救いかな? 話は変わって、ファイターズ情報。 出ましたね、今中調査情報。 ここ2年の不振が気がかりだが、今季たったの55試合で打率・172ながら、7本塁打ってのが何かを秘めて良そうな気がする。 交換要員は、恐らくマイケルだと思うが、こちらの出血は甚大なので、じっくり調査することを願う。 トレードの翌年に戦力外なんて事にはならないようにね。 あと、小林繁氏が、2軍投手コーチに就任するんだそうな。 ますます近鉄色が強まってきましたねー。 野球には関係ないが、氏は過去に、江川問題巻き込まれたり、自己破産、参院選への出馬->落選もあり、かなりの曰くの人物で、トラブルに巻き込まれたり、トラブルメーカーだったり・・・。 ファイターズにトラブルを持ち込まないように注意してほしい。 オーバースローの多いファイターズの投手陣に、マッチするのかな? まぁ、よろしくお願いします! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.11.04 11:47:10
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