1-父母の歩んだ道・・・「インタビュー初める」
来月からは父母の歩んだ道「蝦夷地開拓」をブログに載せようと思っています・・・先月札幌の兄と居酒屋で映画「ブタがいた教室」の感想を話している中で父の昔話で盛り上がり、母からは苦労話をよく聞かされていたけど?父からは聞いたことが無く・・・「痴呆症が進む前に聞いて記録しよう・・・」とゆうことになり先日から兄の催促のメールが2回ほど来ているのでそれも載せちゃいました親父にインタビューしてブログで発表してくれよ!或る吹雪の日、母は外出、父は近所の人と将棋、長男(赤ん坊)は奥で寝ていた。事件が起こった。母が帰ってきて、それが判明した!隙間だらけの掘っ立て小屋に、雪が入り込み、長男が雪をかぶったまま動かない・・・・・・・・・長兄が母から聞いたエピソード「父へのインタビュー始める!!」今日も晴れて暖かく+7度、夕刻仕事を終わらせ父を連れ北見の理髪店へ、車で30~40分かかるので車の運転中父に開拓時代の話を聞いた・・・昭和22年??終戦まもなく今の美幌窯工房の東4~5km山奥に入った原野?山林?に開拓に入り3~4ヘクタール開墾・・・鋸(ノコギリ)斧で木を倒し、根っこを掘り出し、鍬で畑を耕す・・・電気も機械設備も無く気の遠くなる地道な作業、1年頑張って1ヘクタール(3600坪)自分の手と足だけで開墾を続け・・・父母は共に大正14年生まれ、22歳で見合い結婚~♪♪♪山の沢に掘っ立て小屋を建て新婚生活と「蝦夷地開拓」が始まった!!!最初は収入も無く開墾で倒した木を薪にして町に売りに行き、帰りに生活必需品など仕入れ・・・私は初めて父の口から昔話を聞き・・・呆けていた父が???若い頃に戻り、記憶も鮮明に開拓時代のことを覚えていて、すらすらと喋り出したことに驚き、感動してその夜は興奮???して目が覚めてしまった・・・私の「ルーツ」を探求?新たなる発見?色々な意味も含め不思議な気持ちに・・・次回は結婚と開拓の経緯についてインタビューする予定でいます~♪札幌の兄から届いたメール 「親父にインタビューして、ブログで発表してくれよ!」・・・ その2 隙間だらけの掘っ立て小屋も、 若かった二人には、暖かだった!? らしい 3男稔と二男芳夫が町に行く! 何で俺は行けないんだ? 親父にビンタくらって, 大声で泣きわめいた・・ 2人は病院へ行くのだった...とほほ・・