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カテゴリ:診察・医療
痰の吸引器が来た。フランスベッドの「ミニックS/ミニックW」で、MMC-1400Wが形式みたいだ。
妻が「買取りにするのだけど、機種の選択、操作の方法など一時レンタルにして、勝手の良い機種なら買取りにしましょ」とケア・マネのアドバイスもあってレンタルで設置した。 往診時の操作指導で担当医が実際にやってもらったが、想像したより意外とあっさりできる。「管を差し込んで手前に引きながら吸引」とアドバイスを受けながら、「それでもうまくいかないときは、こう鼻から管を差し込み吸引」なんと、喉に管が届いて、痰を根こそぎ吸引しているではないか。 胃カメラを飲む半分の苦痛ぐらい想像したが、軽い「ウゲッ」はあったがこれなら大丈夫そうだ。 「自分ひとりで操作できるようなら尚いいのだけれど」先生は言うけど、機械の設置、操作、あまり自信が無い。幸いのことに、手のふるえは無いの(線条体黒質変性症の特徴※)だからできそうな気もするが。 ※「線条体黒質変性症」はパーキンソン病と極めて類似するが、初発症状を振戦とするものはパーキンソン病では50~70%とされるが、本症では約1割で、全経過を通じても振戦を認める症例は4割程度と少ない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年12月26日 06時56分14秒
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