|
カテゴリ:多系統萎縮症
NHK教育で、認知症に関連する疾患が先週再放送されていたが、脳のメカニズムを再認識させられた。僕の疾患した「線条体黒質変性症」は、その症状が出現する可能性があるので興味深かった。
中脳の黒質と呼ばれる部分や、大脳の脳基底核とよばれる部分の神経細胞が変性して、レヴィー小体ができ認知症になる場合(レヴィー小体病認知症)、大脳皮質のβアミロイドの沈着による老人斑出現(アルツハイマー型認知症)、脳血管性の認知症などだが、僕の場合はレヴィー小体病認知症になる可能性がある。 痴呆・認知症を題材にした映画が昨年も数多く上映されたが、先日も深田恭子主演の「私の頭の中の消しゴム」が放送された。韓国の同題の映画のリメイクだが、若年性アルツハイマー病の悲劇を描いたドラマで、“精神の死”を考えさせられた。 どんな努力しても「なる」ものはなるので、運を天に任せるしか無いようである。今日できることに感謝し、やる努力を惜しまず、やった感動に生きる幸せを感じよう。ホームページのFlashの画像チェンジを“桜”に換えましたので見て下さいね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年03月21日 11時28分29秒
コメント(0) | コメントを書く
[多系統萎縮症] カテゴリの最新記事
|