飛騨の旅 最後
飛騨牛の等級を偽装したとかで問題になった丸明という肉屋さん。駅前の大きなお店は閉まっていた。同じ経営者なのかどうかわからないけど商店街のこのお店は営業しているみたい。丸明は、ネットの書き込みでも、美味しいお肉をリーズナブルに提供していたと評判だったみたいだしこの商店街のお店のメニューも良心的な値段設定みたいに見えた。食べる側にとっては「等級」なんかの数字よりも「美味しい」か「美味しくないか」の問題なんだけどそのことに丸明の社長が気づいていればとっても美味しくて安い店、のままだったんじゃないかと思う。惜しいね。いつかここで食べてみたいな。このお肉屋さんの前を通りかかった時にガイドさん「いろんな飛騨牛の串焼きを食べましたけどここのが一番」というのを横で盗み聞きしてしまった旦那。お店の前で串焼きを買ってもらおうと私の袖をひっぱったんだけど私は私で「そうだ、飛騨牛買って帰って家でスキヤキでもしよう。」と思い立ち、さっさと店に入ってしまった。「高かったら買わなきゃいいや」と思ってたんだけどたまーに我が家で買う神戸牛の下から二番目に安いグラム680円のお肉に比べて飛騨牛のすばらしく美味しそうなのにビックリ!同じ680円でも全然違うよ~。680円のを300g、本日のお買い得グラム298円のを200g買って帰り、スキヤキと肉じゃがにして食べたんだけどめっちゃ美味しかったよ。買って帰らなかったら大損してたよ。飛騨牛ばんざい!この匠屋さんの飛騨牛コロッケと飛騨牛串焼き、当然のことながら美味しかったよ。