韓流ドラマのフレンチ
相変わらず韓流ドラマを毎日のように一生懸命観ている私。「冬のソナタ」も「チャングムの誓い」も見てなかったんだけど「春のワルツ」からはまっちゃったのよね。韓国ドラマの楽しさは、とにかく美男美女が沢山出てくるところ。特にヒロインの恋敵とか、主役やヒロインのお母さん役の女優さん意地悪な継母の女優さんとかがめっちゃきれいなんだよねー。それとファッションがとっても素敵で洒落てるんだよねー。それと、韓国の人が毎日どんなもの食べているのかを見るのがとても楽しい。白いご飯にキムチや、海苔巻、インスタントラーメンやら屋台のおでん、トッポッキなど、みんなめっちゃ美味しそう。しかし、この前までやっていた「テロワール」っていうドラマは私を少なからず驚かせる料理が続出してた。テロワールっていうおっシャレなワインレストランが舞台のドラマで高級ホテルから引き抜いてきた一流のフレンチシェフがいろいろ料理を作る。これなんかまだマシなほうなんだけど、ニンニクにかなり特化しててほとんどニンニク丸々一個付き。これは海老料理なんだけど、2個離れ離れに置かれた海老の頭がなんか変。そして私をもっとも驚かせた2皿がこれだ ↓ヒロイン考案の一品ヒレステーキキムチソース。ヒレ肉とキムチが合うか合わないかは解らないがそれよりなにより色どりが合ってる?青のりみたいの沢山乗ってるし。広島の義母だったらきっと「きちゃなげなねー」 と言い放つだろう。まあそう言いながらも食べるだろうけど。でもまだこれはいい ↓ こっちはもっとすごいよ。「シーフードか?」とセリフで言っていた一品。給仕係が、レストラン評論家の前に、左のナイフとフォークをかき乱しながら置いた一皿。名古屋のアンかけパスタのようなソース。そしてそのソースを皿のまわりに塗ったくっている。海老の重みでアスパラ折れちゃってるし・・・・どうして、どうしてなの?あんなにファッションセンスが抜群なのにどうして、この料理?現に「テロワール」のスタッフのユニホームはシックなデザインでとっても素敵なんだよー。わからない・・・・・伝統的な韓国料理を大事にするあまり欧米料理をまだまだ受け入れがたいのかな?それとも単にこのドラマの場合だけの問題かな?まー日本人の作るフレンチもフランス人にどう映っているかは疑問ですが。