北海道の旅2021 その14 登別→白老「かに王」
壮瞥町でさくらんぼを購入して、今日の宿のある 白老町に向かう。途中にかの有名な「 登別温泉 」がある。まだ一度も泊ったことないんだよね。泊ってみたいなあ。町全体が 鬼風味の温泉地獄 って感じ。温泉街の飲食店や土産物店などが集まっている「 極楽通り 」を走ってみると閻魔様がいるよ。この閻魔様が突然 烈火のごとく赤い顔して怒り出す。らしいよ。知らんけど。さあ、白老に向かって海沿いを行く。ちょっと遠回り。インカルミンタル(眺望の広場)に寄ってみた。インカルミンタルとはアイヌ語なんだって。別段 どうということもない。(看板書き換え中だったので写真が無く HPよりお借りした)ネットで散々調べて白老の「 かに王 」で毛ガニを購入することに。「 黒地に金文字の看板にして目立とうと思ってるんですよ。」と、愛想が良くて話好きなご主人が応対してくれた。我らは、明日帰るというと明朝茹でて そのまま持って帰れるようにしてくれるという。手ごろな毛ガニを選んでもらって予約した。家の測りで測ったら 547g 5500円だったので大体10g100円というところ。大きければ大きいほど高いかもしれないけど。岩塩を使うなど 美味しく茹でるためのこだわりが有るらしい。とにかく朝まで生きていたので今まで食べた毛ガニの中で断トツ一位で美味しかったよ。値段も空港で買うよりはるかに安いのではないかしらん。ネットで調べて来たと言ったら美味しい「イカの燻製」をサービスでくれた。「 かに王 」ご主人が感じいいのでお勧め。コロナで大変らしいけど、儲かってほしいお店。