Ｒｏｏｍ　Ｎｏ.３０４

こんばんは～

今日も１日、お疲れ様でした～
今日は朝礼スピーチで話したことをしたためたいと思います♪
私の勤めている会社はＷＥＢ上のサービスに関する業務の会社
でして、スピーチ内容は最後にはコンピューターに関連することが
前提となっております。ホントに何を話そうか、考えるのですよ

掟やぶりの私は今が旬の「お中元」について話をしました。
元デパート勤務だし、きちんと話さなきゃ！と緊張しました
現在、ＷＥＢ上でもギフトをお求めになるお客様の需要もあります。

そもそも、お中元とは古代中国に道教の山官信仰があり、天神を「三元」
の日にまつったそうです。この三元とは「上元・中元・下元」でして
それぞれ陰暦の「１月・７月・１０月」の１５日でありました。上元の日
には上元生まれの天官（天神様）を、中元の日には中元生まれの地官（慈悲
神様）を、下元には下元生まれの水官（水と火を防ぐ神様）をまつった
ようです。この山官（三元）のうち中元の慈悲神様が仏教の「盂蘭盆会
（うらぼんえ・お盆）」の行事と結びついたと言われています。

なぜか中元だけが日本に伝わり、そしてお盆と混ざり合い７月１５日に
仏に供えるお供物を親類や隣近所に贈る習慣ができたそうです。地方に
よっては「お中元」とは言わず「盆供」「盆礼」と呼んでいるところも
あるそうです。中元の７月１５日といえば１年の半ばにあたり、１年を
半期に分けて盆と暮に区切り、商い先やお世話になった人に贈答品を贈る
習慣ができたそうです。

贈る時期について・・・
梅雨入り（大体６月１１日）～７月上旬頃　　早めの「お中元」
７月上旬～８月上旬　「お中元」
７月１５日～立秋（だいたい８月８日頃）　「暑中お伺」
立秋～９月上旬　　「残暑お伺」

「　　」内の内容に対して花結びの熨斗紙を使うのが良いと思います。
長々と書いてしまいましたが「知ってるよ～」と思った方、
読んでくださり、ありがとうございます。ご結婚をされている
方々はだんな様の会社の上司、仲人さんなどご挨拶に行かれる
事が多いかと思います。少しでも「へぇ～」と感じてもらい、
８へぇほどもらえたら嬉しいです～♪

では、おやすみなさ～い（＾＾）／