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カテゴリ:ある日の日記
みなさん、こんにちは
今日は週間予報では天気が悪いはずなのに、東京は晴れています♪ 今日の私はお昼過ぎまで寝ていて→みなさんへのレスを書き→掃除を終えて→ 日記を更新していま~す(^-^)先日、予告をした新宿高層ビル街の紅葉 便りはまた別の日に更新します 季節はだんだんと寒くなり、冷暖房が無い私の部屋は冷蔵庫のように冷えて 来ました・・・(゜∀゜;)部屋でPC作業をしている時は着ぐるみだるま のようになっております(笑)そして1番活躍しているのがこれ♪ 亡くなったお婆ちゃんが私に作ってくれた半纏です(^-^) 寒い時期はとても大活躍してくれます♪ お婆ちゃんの事について今日は話そうかな。。。私のお婆ちゃんは(母方の)、私が高校2年 の時に88歳で亡くなりました。明治生まれで貧乏で8人の子供をしっかりと育ててきました。 母の田舎は福島県と県境でして茨城県の北茨城市というところです。漁港の町でして私は小学 校時代6年間の夏休みと冬休みは家庭の事情でお婆ちゃんのところへ預けられていました。 私の名前は「み」から始まるのでお婆ちゃんからは「みぃ」と呼ばれていました。いつも お婆ちゃんと一緒で畑や掃除のお手伝いなどをしていました。私の幼少時代は好奇心旺盛の 子供だったのでお手伝いや宿題を終えると裏山の防空壕の中へ入って探検したり、裏山へ登って 道なき草むらの中に入って探検したり、港をひとりで散策したりと思うままの行動を取っていました(笑)お婆ちゃんは母に似て心配性なので出かけようとすると、よく注意をされました(笑) お婆ちゃん宅は高台にあります。私はそこから見る海と港の景色が大好きでした。宿題で毎年、絵 を書かされていましたが毎年、同じ風景を書くのでその時の先生から「去年もこの絵だったね。」 と言われる事が多かったです。その位、この景色が大好きでした。苦労した事と言えばいつも魚 料理ばかり出てきて困りました。生ものは絶対に食べなかったのでよく叱られました~(笑) ある日、お婆ちゃんに「みぃは何色が好きなの?」と聞かれて「オレンジ!」と答えました。 それを覚えていてくれたのか、中学生の時にこの「半纏」を送って来てくれたのです。もうこれを 着て20年以上は経つのかな。。。唯一のお婆ちゃんからのプレゼントと形見なので今でも大切に愛用しています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.11.25 15:19:17
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