|
カテゴリ:つぶやき
今日は・・・一生忘れられないほど悔いを残した日となった。。。
大好きな叔母が・・・今日亡くなりました。 1年ほど前から癌で患い、入院をしていました。 それを知ったのが先月。そして末期であることを知ったのが先月の終わり。 なんとか時間を作って話せるうちに会いに行かなければ・・・と思っていた。 今日は予め、副業を入れていなかった。友人・Tと会う約束が前々からあったから。 来週の19・20日の1泊2日でTと箱根へ旅行に行く計画があり、今日はその旅行 代金を支払いに行ったり旅行について打ち合わせをしていたのだ。 朝、母に「ミヤコ叔母ちゃんのお見舞いに行かない?」と言われ、私は「夕方からでは ダメかな?」と聞き返した。母は早く行きたいようだったので私は「週末に行くね」と いう事になった。 ミヤコ叔母ちゃんは・・・亡くなった父の妹で同じ沿線に住んでいて、小さい頃から 本当にお世話になった人だった。以前、日記にも書いた事がありますが小学校時代は 私の父・母は本当に不仲だったので夏休みになると茨城のおばあちゃんのところへ、 週末になると同じ沿線に住むミヤコ叔母ちゃんのところへ預けられていました。 この叔母ちゃんは・・・恋多き女性で3回目の結婚でやっと幸せを掴んだ人でした。 男性に苦労をしたというか・・・。3度目の正直で優しい男性に出会い、女の子を 1人産みました。私は「かっちゃん」と呼んでいますがそのかっちゃんも今では2児の母。 私も高校生の頃からミヤコ叔母ちゃんに恋愛の相談に乗ってもらったり、20歳過ぎて からもその頃、付き合っている彼の話を聞いてもらったり。友達感覚のような叔母だった。 カフェで働いている頃も「どこの場所?友達たくさん連れて行くから」と電話で言われ、 オバサンが集団で来ては困る!と思い、場所を言わなかった事を思い出す。 たばこが大好きな人でいつもスパスパ吸っていて「体を壊すよー」と言うと「えへへ」 と笑っている叔母だった。最後に会ったのが・・・いつだったか覚えていないほど。 私の中で「近いし、いつでも会える。」という気持ちがあった。 今日、帰宅してから1時間経ってない頃にかっちゃんから電話があった。 ミヤコ叔母ちゃんが亡くなった知らせ。しばらく、呆然とした。。。 そして・・・友人Tとの約束を別の日に変えてもらってでもお見舞いに行かなかった 自分の行動に後悔した。今頃そんな事を思っても、もう遅い。 私は、取り返しのつかないことをしてしまった。 自分を責めて自虐的になる必要もないけど・・・母の・・・「ミヤちゃんも逝ってしまった のね」とうなだれている姿を見ていると、なんとも言えない気持ちがこみ上げてきた。 母は数日前にも兄を連れてミヤコ叔母ちゃんのお見舞いに行った。その時は叔母ちゃんは 元気で兄も叔母ちゃんから説教されていたとか。今日、母が行った時は・・・意識不明だった そうです。。。 人の命は本当に儚い。どの場面がその人との最後になるか、わからない。 その人との最後の言葉さえも・・・。 ミヤコ叔母ちゃんと最期の別れをして来ます。そして・・・こんな無礼な姪を許してほしい。 会いに行けなくて・・・本当に本当にごめんなさい。今までありがとう。そして・・・ 病気と向き合って闘って本当に辛かったよね。。。どうか、ゆっくり眠って下さい。 読んでくださった方、ありがとうございます。 重たい内容なのでしばらくの間、コメント欄を控えます。 宜しくお願い致します☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.10.08 23:59:57
|