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カテゴリ:好きな本(゜∀゜)
前回の日記のレスもまだなのに日記の更新、失礼します。。。 秋の夜長・・・読書や音楽などで楽しまれているかと存じますが、私はここ何日か前から 持っている本を読み返していました。今日に向けて・・・。 今日、11月6日は俳優の松田優作さんが逝ってから18年目の命日です。 すっごいファンなんです~!!という熱狂的なものではありませんが、優作さんの 役に対してストイックになる姿勢が、のめり込む姿勢が好きでした。 全ての作品を見たわけではありませんが、私の中で心に残る優作さんの代表的な作品と 言えば「探偵物語」の工藤ちゃん、「太陽に吠えろ」のジーパン刑事、映画では森村誠一 の「人間の証明」の棟居刑事、そして高倉健さん&マイケル・ダグラスと共演された最後 の作品「ブラック・レイン」である。 この「ブラック・レイン」での優作さんは何かが憑いているかのようにヤクザ「佐藤」の 役を演じていた。故・若山富三郎さんとのシーンで落とし前をつける時の指を切断する シーンやマイケル・ダグラスを追いつめていく異常さを醸し出すシーンなどが印象に残っ ている。 この映画が最期・・・とわかっていて演技をしていたと後々、本によって知った。 優作さんについて少し興味を持ち始めたのは亡くなってから私の自宅に近い、すぐ 隣の区に住んでいた事を知った。私は小学生の頃はフットワークが良かったので(笑) 自転車で優作さんの住んでいる地域の公園に行ってよく遊んでいたものである。そして 最期の時を迎えた病院も当時、勤めていた場所の近くにあった。 そんな親近感を抱き、どんな人なのかもっと知りたいな~と思い、ノンフィクションの この本を昔購入して読んでいた。生い立ち、役者になるキッカケ、様々な優作さんの 表情が伺える。優作さんは40歳という若さで亡くなった。私も何年後かにその年齢に なるわけだが、人生の折り返し地点に居る者として今の自分では「どう感じるか?」など 自分発見をしたくて、そして優作さんの命日を思い、読み返していたのだ。 感想は特に明記しませんが(笑)参考までに松田優作さんに関しての情報でございます♪ 優作さんの2人のご子息も頑張っていますね♪DNAって・・・やっぱりすごい!! お父さんとは違うキャラではあるが、これから役者として更なる活躍が楽しみな 龍平君と翔太君である。(゜∀゜)♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.11.06 00:59:29
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