|
カテゴリ:ライブレポ@杉山さん
行って来ました!!千住明さんとのジョイントライブ☆ 早速、リライトします♪ PM19:00 お二人登場。杉山さんはグレーのスーツにサングラス無し。 ■ Desperado ■Heart of Mine 杉・こんばんは!本日、一世一代の晴れ舞台です。いや~、やって来ました! (千住さんを見て)千住明です!! 千・こんばんは!千住です。(杉山さんを見て)杉山君です(笑) 杉・いやぁ、1発めからこんな感じで(笑) 千・あ、あの・・・こちら新日本交響楽団のみなさんです。 また次の次のセクションでピアノ・クラタさん。 杉・ワタクシ、こういうコンサートは初めてなのでよくわからない。 千・僕もです。僕も初めてです。 杉・クロスオーバーな感じですね。(メンバー紹介を続ける) ベース・ワタナベ フトシ、ドラム・イトウ シロウ(さだ→えっ!!笑)、 ギター・フルカワ マナト(マナブ?) ギター・タシロ コウイチロウ サックス・平原まこと(平原綾香さんの父)これで落ち着いた(笑) 千・あのね、舞台にいるみなさんはトップミュージシャンです。 このステージは本当に珍しい。わずか2時間ですが時を越えて楽しんでください。 杉・千住明に呼ばれた感じ(笑)気を引き締めて行きたいと思います。 1曲目はDesperado。ひとりの男の人生の歌った。そしてボビーコールドウェルの ラブソング。洋楽は人生になんたらとか僕がいるよ、ついているよという内容が多い。 千・80年代アメリカの音楽。思い出の曲がいっぱい。 楽しんでください。次は3曲ずつ。 ■ Everytime You Go Away ■I'm Not In Love ■ You're Only Lonely 杉・座れます(笑)さぁ、こんな感じで3曲(笑)知り合って28年くらい? 千・僕達、30年前に知り合ったよね?(いきなり話が飛んで・笑) 杉山君、老眼じゃない?(笑) 杉・ここで言わないで(笑)全然、見えない・・・(譜面台が) 千・僕は譜面書きだから見えない。え~、永遠の僕達のスタンダードの曲、 これをやろうよ、26,27年ぶりに一緒にやろうと話になって。。。あっ、これ、後での 続きにするよ(笑)続く(笑)それでは、また2曲僕達の思い出の曲を。 ■ Your Song ■ Just The Way You Are 杉・2人ともピアノ弾きだね。(エルトン・ジョンとビリー・ジョエル) 千・あのね、あの2人のように弾くと指が壊れる(笑)これ以上話すと講義になる(笑) でもPOPSってなんて素敵なんだろうと思う。 杉・はい。 千・はい。だからさっきの続きだけど(笑)3曲目の この曲で(I'm Not In Love)POPS好きになって 大きく結びつけたのはヤマハなんですよね。そこで色々なバンドに出会って。 僕が20歳で杉山君が21日で 杉・えっ?21日(笑)(会場も爆笑) 千・あ、21歳(笑)喋りすぎて怒られちゃう(笑) 杉・一昨日、今日と全曲を通したからもうワンステージやっているんだよね(笑) 千・ものすごく良くなる。やはり、どのジャンルでもお客様がいることがありがたい。 では続きは後ほど(笑)あと2曲、ロックです。 杉・元々、ロック系。白人系のアメリカンを聴いて育ってきている。 千・(自分のペースを守り・笑)2曲お送りします。 ■ My Love ■ Open Arms 杉・前半早い(笑) 千・2枚作って(FENを)ビックリしたんだけど歌唱力がすごいね。 これだけオーケストラと一緒にやって朗々と歌うのはすごい。 杉・歳だから~(笑) 千・でも、あの・・・音楽を続けていい歌を歌ってたり良いタイミングだね。 杉・千住明、有名になっているとは(笑)お互いに良い経験をしているから 良いタイミングで良いアルバムを作れたね。 千・今日ものめり込む音を、思い出のある曲を・・・それはまた後で。続く(笑) ■ We're All Alone 杉・終りましたよ~(FEN1が) 千・話ましょうか(笑)えーと断片的に繋ぎ合わせると(続き。で終っている事に対して) ちょっと整理をしますと(笑)僕達はどうして知り合ったか? 杉・1979年。 千・そんな昔だった?(笑) ※申し訳ありません・・・。2人の会話、速記不可能。 (思いのほか千住さんがお話をされる方・笑) 箇条下記で失礼します(´∀`;A ★きゅうてぃぱんちょすでの思い出。ヤマハポプコンで優勝できなかったこと。 ★千住さんは昔、羽のついた帽子を被って演奏してアクションのある奏者だったこと。 ★ダンスパーティーのイベントでたらい回しにされて(千住さんが)怒ったこと。 ★東神奈川のニチイというスーパーでイベントした時の事。 ★作詞家の松井五郎さんとプロになってから会ってない (千住さんが。松井五郎さんもきゅうてぃに繋がりあり) ★千住さんがきゅてぃ時代、杉山君ちに泊めてもらって人からいけない。 と思われている事を言われる事があると気持ちを止められないという話。 ★千住さんはクラシックをもう1度勉強したくて慶応大学に行っているのに 芸大の受験を目指した話。 ★千住さんはこの5年間で昔、杉山さんとバンドをしていた事を カミングアウト(笑)されたという話。 ★2年前に偶然にスタジオで再会。20年間という時を経て突然ではなくて 必然的に一緒にやることになった。 ★千住さんはてんびん座・AB型。杉山さんもかに座でAB型。 ★多感な時代、大人になる時に聴いてきた1番心に染みる音楽を作りたくて悩んだこと。 ★(FENの収録曲は)子供の頃や多感な時に聴いた曲だからすごく影響している。 ★(FENを)作ることによって我々のフィルターを通して聴いてほしい。 ロビーで白いジャケットで売っていますという販促(笑) ※結構、千住さん中心で話していました(笑)とてもメモれないです(ToT) でも寡黙なイメージが強かった千住さん。お話が好きで親しみやすくて面白かったです。 千・それでは行きましょう! (FEN2へ) ■ All by myself 杉・喋りますよ~ 千・良い曲だよね。この時代の曲は本当に良い曲が多い。 杉・若い頃はこうだった・・・とか人生を歌えるってすごい。 日本語だと説教になる(笑) 千・アジアンチックというか、国際語は英語だから。では続くにして(笑) すごい、次は3つですよ。 杉・子供じゃないから3曲と言いましょう(笑) 千・自分達だけで喜んでいるような。好きになってもらえる曲です。詩が深い。 僕の兄貴(日本画家・千住博さん)はビルの絵ばかり描いていて 「ジムバレー(聞き取り、自信が無い・・・)」とか「ナイトウォーカー」聴きながら 描いていた。僕の兄貴のビルシリーズの絵を見たら思い出してください(笑) ■Alone again(Naturally) ■ How deep is your love ■I just wanna stop 杉・千 ホントに良い曲だよね! 千・これで音楽が好きになった。 杉・洋楽で育ったから離れられない。 千・(水を飲む)ステージ上で初めて水を飲んだ(笑)次、レオン・ラッセル。 才能溢れて技術もありあの人のイッちゃった様な・・・ ※ここでもかなり千住さんが嬉しそうにお話をされる。速記不可能。。。ごめんなさい。 ■ A song for you 千・(水を飲む)慣れてきた・・・(笑) 人前で水を飲むの。歌っていないのに何で?と言われそう(笑) それでは次、また3つ! 杉・3曲と言いましょう(笑)これも(Baby come back )明ちゃんのリクエストだね(笑)(千住さんはあともう1曲、I just wanna stopをリクエストしたそうです) 千・あの・・・業務連絡。(電子ピアノ?)電源を1回切ってください。 ※ここで千住さんが使用している電子ピアノの様子が少しおかしくなる。 お喋りをしながらも懸命に調整されている。 千・(直しながら)僕、POPのステージは25年ぶり。 杉山君たちとライブやって以来かな。 杉・貴重な(笑)クセになるよ(笑)クラシックへ帰れないんじゃない? 千・大丈夫。てんびん座のAB型だから(笑) ごめんね、喋りながら(一生懸命、直している)色んなことに慣れているんだ。 言う事をきいてくれなくても大丈夫。ワタクシ、プロです(笑)(ようやく直ったようです) ■ Every breath you take ■ You've got a friend ■ Baby come back 2人、水を飲む(笑) 千・本当に色んな楽曲から選んだね。次はチャレンジの曲だね。 杉・次にやる時は「これ、やろうって」(笑)僕もチャレンジ。 お互いにワンランク上を目指して作ったね。 千・音楽は色んな入り口があるよね。ビートルズ、カーペンターズ、ロックなど。 この曲はその中でも横目で見ていた曲だね。僕は中学の時、JAZZやフュージョンから入った。ギター少年たちがこの曲をやっていて僕は隠れてAマイナー弾いていた。世代を超えた曲ですね。レッドは高い(レベル的に)、ちょっと難解な。 杉・一筋縄にいかないというか。僕達なりの解釈でコピーした。 今回、千住明が難しいと言った。 千・CDアルバムにない、どーしても取れないリズムがあって元ギター少年プロに聞いた。 口を揃えて別れるんだよね。後でリズムをとるか、頭で取るかって。でもそこは 勉強した甲斐がありました。ねじ伏せます(笑) 杉・途中でテンポが変わっていく。アナログなんで(笑) 千・杉山君、これからもこの譜面を持ってやってもらいたいよね(笑) という事で自信作を。 ■ Stairway to heaven 千・すごいよね、この曲。 杉・やっている方も盛り上がる。 ※この後、千住さんがウォーキング~で10キロ痩せて2キロリバウンドした話になる。。 千・杉山君、太んないね。 杉・(波のアクション。痩せたり太ったりという意味) 千・あ、サーファーだもんね(笑) 杉・なんか、軽い感じだナァ(笑) 千・海はいいよね。さぁ最後の曲(話の切り替えが早い千住さん・笑) FEN2の最後の曲。 杉・20曲しか持ってないもんね(笑) 千・杉山君、全部、原曲の音で歌ったよね。 杉・全部(原曲)聴いたけどオリジナルキーじゃなくて原曲に近くないと失礼かなって(笑) 千・すごい音域だよね。 杉・ビージーズは3人がかりの所を1人だったし(笑)1番高いのはレッドかな。 やって出来ないことはないってことです(笑)えー、それではお名残り惜しいですが 最後だね、希望にかける橋。アルバムタイトルにも記載をされていますが余韻に浸って いただきたい(笑)本日最後の曲。明日に架ける橋。 ■ Bridge over troubled water 2人、一礼して立ち去る。 ♪アンコール♪ 杉山さん&千住さん登場! 杉・21時30分ですよ(笑) 千・話をしていて今日はプロデューサーとして寡黙じゃないと いけないのに話すぎたかな。ちょっとあがったりもして。クラシックとは 違うので勉強になった。 杉・音楽・・・いろんな音と出会うことによって人生が変わる時がある。 音楽に付き合っていきたい。 ※千住さん、グランドピアノへ移動する。 杉・最後は日本語では「君は友達」(千住さんを見ながら)距離が遠くても友達(笑) ■ You've got a friend (ピアノとヴォーカルのみで) 最後に会場はスタンディング・オペレーションで拍手が鳴り止まず。 ------------------------------------------------------------------------ 杉山さんの長年のファンをしていて・・・初めてのフィルハーモニーのコンサート。 楽器を持たず、「声」をいう楽器だけで歌う曲を表情や身振り手振りで現す杉山さん。 ヴォーカリストとして改めて尊敬をしました。FEN3、FEN4とシリーズ化することを 強く希望します。 つたないレポにお付き合いいただきましてありがとうございます☆ みなさんの所へ遊びに行けず、またレスを溜めてしまって申し訳ありません。。。 明日の夜から通常に戻ります(笑)宜しくお願い致します。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.11.15 03:50:11
[ライブレポ@杉山さん] カテゴリの最新記事
|