Ｒｏｏｍ　Ｎｏ.３０４

４月１１日(日)＠銀座山野楽器　　15：00start


薄い水色のチェックのシャツとベージュのチノパンで
爽やかに杉山さん登場。

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こんにちは！え～、本日は山野楽器さんの厳正なる抽選で選ばれた
インストアライブです。（先月の）ツアー以来、声を出していなかったので
不安があります。勢いでいきたいと思います（笑）


今日の選曲はこちらに着いて選んで選曲しました。限られた時間では
ありますが楽しんで下さい。最初に２曲、2/10に発売された
「Island afternoon II Pacific Rim」より。
好きに聴いて下さい（笑）手拍子あってもいいです（笑）

■Aloha Akua

■Cafe Blue

ありがとう！
ハイ、カフェスタイル・ミュージックというタイトルのイベントですが
これからの季節、気持ちいいですね。好きな飲み物を飲みながら音楽・・・
シュチュエーション大事ですね。


昨年の今頃は・・・短パンデビューをしていました（笑）4/9かな（笑）
今日あたり（短パンを）穿こうと思いましたが白い足を出すのもね（笑）
これから少しづつ焼いていかないとね（笑）年を取れば取るほど冬が長く思うんですよ。
昨年より２ヶ月長い！みたいな（笑）冬場はムートンブーツ一辺倒ですから（笑）
ムートンを長く履いているほど、早くサンダルを履きたいと思う。


この前、NHKの・・・あっ、話していいんだっけ？（一瞬、動揺される・笑）
いいんだ、インストアだから（笑）
NHKの「SONGS」を見てたら玉置（たまおき）さんの（笑）
いや、玉置（浩二）さんの「夏の終わりのハーモニー」で陽水さんと歌っている所が
映っていて陽水さん、昔の俺みたいだなって（笑）サングラスかけて神経質そうで（笑）
似ていると当時言われていたけど、本当に良く似ているなって（笑）


音楽をしていく上でもっと楽になりたいというか、楽しいという意味でね。
インターネットで自分はどう思われているのかと良く色々見ています。
YouTubeも見ますよ（笑）あの頃は可愛かった（笑）
こういう時代（オメガ時代かな）あったなと。。。


20代は本人も必死だし、周りも必死。音楽・生き方、余裕が無かった。
今はスーツを着なくなったし（笑）冠婚葬祭ぐらいかな（笑）
それが選んだ道、立ち上がれニッポン！！（笑）
久々だからテンションが上がります（笑）あがると緩くなって（笑）


さ、次の曲は昨年の夏、林さんと一緒に作った「Glory Love」の・・・（会場が喜ぶ♪）「Glory Love」はまだギターに集中してしまい、気がいかなくなるので
カップリングの曲を・・・「涙の理由」

■涙の理由

え～、この曲は僕が作ったのが80％です（笑）
80％作った部分を林さんに送ったら、きちんと添削されていて。。。
この曲は杉山書けと言われた（笑）テーマを決めたと林さんに言われて
「男が涙を流す時、好きな女性のために流す涙」の事を考えて書けと言われました。
最も苦手な事でして少ないセンチメンタルな部分を出して書いた曲です（笑）


今年でデビューして２７年目。きゅうてぃぱんちょすではコンテストを荒らし、
荒らされて（笑）オメガは３年弱という活動でした。ソロでも途中髭があったり
無かったり（笑）髪を伸ばした事も珍しかった（笑）


自分が好きで聴いていたウエストコーストのカラッとした気持ち良い曲をやりたいと
思っていた。1989、30の時でした。
LAに行って憧れのミュージシャンと演奏して。。。今まではオメガのイメージを
壊さないように考えていて。。。
でもやりたいと思って出来たアルバムが「here&there」・・・ここ、そこ！という
イメージ（笑）その中から聴いていただきたい。「プリズムレインに包まれて」


■プリズムレインに包まれて


久しぶりに歌った（笑）このような感じで５月から始まる弾き語りツアーが始まります。
選曲も終っていて家で練習ばかりしています。今、ヒマなんです（笑）
コツコツ、演奏を練習しています。
選曲に関してもメールなどでたくさんいただきます（笑）でも無視しています（笑）


今回、えーっ！こんな曲もあるの？？？とみなさんに驚かれるように
そんな弾き語りをします。夏には野音恩もあります（笑）なんか、こういう話をしていると
気持ち的に今年も終わりのように感じる（笑）気持ち的にですよ。（笑）
みなさんも先々のチケットを取ったり、年齢を考えるでしょ？（笑）
（急に）立ち上がれ！ニッポン！！（杉山さん、テンション高かった）面白いことを
考えていますね（立ち上がれ！ニッポンに対して）下々の思いを考えていないで・・・
やる事だけやってくれればいい。不況になるのは音楽業界が真っ先と言われるが


どんな状況でも「NO MUSIC NO LIFE」だと言われているけど（音楽から）
いろんな勇気をもらったり、落ち込む時には落ち込ませてくれる（笑）
最後まで音楽で戦いたい。今までロスで髪を伸ばしてピアスをして今までと違う事を。
と30歳の頃は考えていた。30は区切りだし大事なステップだった。


スタレビの根本要が言ってましたが「ロックは長髪だぜ！」って。。。要ちゃんは2つ上で
アマチュアの頃から知っていて先輩の言う通りに伸ばした（笑）
でも（髪を伸ばした事）持って１年だった（笑）クセ毛だから大変で（笑）
海に入る時にぺターっと髪の毛が顔に（笑）では海を歌う曲を。
作詞：田口俊、作曲は杉山です。

■THE BIG BLUE

THE BIG BLUEを聴いてもらいました。アルバム「スプリンクル」に入っています。
この頃、ワーナーに移った事を知らなくて。
大人の世界で決められていて「寝耳に水」だった。ワーナーで何作か作り、
古巣のVAPに戻ってきました（笑）レコード会社や事務所の移籍など大人の世界には
突っこまずに「自分のやりたい音楽」をやることだけ考えていた。


ライブではKTSBで固定されていて点滴や杖をついて
スタジオで音楽を作るんだろうな。音楽をする者として手法・・・
つまりサウンドを変えたり方向が変わるたびに、そこでメゲナイで聴いてくれていると
盛り上がります（笑）２００１年の「ZAMPA」は好きなアルバムで、それまでとは違う、
ウンドプロデューサーを付けた。（ZAMPAに対して）それまで聴いてきた人は「？？？」と
思ったはず。そんな中から１曲、「Ball」を。年齢が重なるにつれて染みてくるんだよね。
その頃、42歳だった。まだ染みてないけど、最近染みるんだナァ（笑）

■Ball

という歌でした↑（笑）まぁ僕が弾き語りツアーを始めたのは10年くらい前。
オメガでデビューして殆どはボーカルに徹していたのであまりギターとか弾いていなかった。そもそもラジオの特番で呼ばれる事が多くなり、「杉山さん、せっかくだから1曲を」と
言われる。その「せっかく」の意味がわからない。。。


最初、（弾き語りの）１人で行ってくれないか？と言われ泣き泣き行っていました。
経費がかかるからって（笑）誰かといると必ずリハーサルを重ねたりする。
それが大変だったり。でも自由にもっといろんな事をやりたいと思い、（弾き語りツアーに）ハマッた。


もう自由に出来る事が性格に合いました（笑）一時は腱鞘炎になったんですよ（笑）
なので「これもやるのー？」という弾き語りライブに来てね（笑）
リクエストも色々いただきますが、最近、この曲を聴いていないという曲をメールで
いただくと・・・だいたいその前のツアーでやっている事が多い。
特にその曲のリクエストに多いのは「reamtime to paradise」の中に収録されていて
「三国志」のエンディングで「miss, dreamer」。結構、この曲やっているんですよ（笑）


■miss, dreamer　

良い曲ですね～（笑）えー、昨年、50の誕生日を迎えました。
「Veteran」を出して「Glory Love」を林さんと作り、年が明けて
全く内容が違う「Island afternoon II Pacific Rim」を出した。
僕みたいにやりたい事をやらせてもらえるミュージシャンっていないかなぁ。


アーティストは周りの人間が周りから固める。私の周りはユルユルです（笑）
元々、いろんな音楽がやりたくてまだまだ出し切れていませんが・・・。
千住君との世界もあり、「Island afternoon II 」なのにボーカルを他のアーティスト
にも頼んでみたり。音は賛否ありました。洋楽をよく１曲目に持って来てカバーしたり。
世の中洋楽を聴いていた時代。めげずに楽しく立ち上がって（笑）
夏に向けて野音、弾き語り、今日は・・・抽選で、強運で（笑）集まってくれました（笑）


では最後の曲になります。（会場から笑っていいとも！のような）え～！！
→何すか？今日は無理を言って８曲にしていただきました（笑）
最後に渾身を込めて歌います。

■さよならのオーシャン


ありがとうございます。弾き語りツアーなどで会いましょう！！

爽やかスマイルで立ち去る。

以上☆