さあ、いよいよ目的地で~す。
(何だかずいぶん間延びした感じ。。。)
朝5時起きで目指したのは、
『滋賀県立 琵琶湖博物館』。
息子は昨年の修学旅行に続いて二回目、私たち夫婦は初めてである。
修学旅行の団体ではゆっくり見られなかった為なのか、あるいはお気に入りの映画を飽きることなく繰り返し見られる感覚を持ち合わせているせいかは定かでないが、この博物館が息子のリクエストであった。
開館15分前には到着。
玄関前には開館を待つ列が程よい程度にできあがっている。
この程度であれば、我家でもいじやける(日立弁、癇癪を起こすこと?)ことなく待てそうだ。
二階建ての建物には、5つの展示室がある。
一階の入口を入ってすぐ左手には、『企画展示室』。
私たちが訪れたときには、琵琶湖周辺で収集された化石が展示されていた。
地元の高校のクラブによる展示コーナーや、一高校生による掲示物があり、採掘者の写真やプロフィールも紹介されている。
いつも食料品の買出しにつき合わされている私は、生鮮野菜コーナーの生産者の紹介パネルを連想してしまった。(う~ん、アカデミック???)
他の4つの(常設)展示室は、
『びわ湖のおいたち』
『人とびわ湖の歴史』
『人々のくらしと環境』
『淡水のいきものたち』
『琵琶湖博物館は、400万年の歴史をもつ琵琶湖と人間とのよりよい共存関係をめざすための入口である。』と、もらってきたパンフには書かれている。
マンモスのレプリカ、藁葺き屋根の民家、淡水魚を集めた水槽群、琵琶湖の水利用&水質汚濁の変遷、丸子船 エトセトラ・エトセトラ。。。盛りだくさんである。
一日居ても飽きない、と書きたいところだが、いちいち熱心に見ている体力は私にはなかった。
息子殿は満足してくれたのだろうか?
琵琶湖の生い立ちや周辺の人々との関わりの展示などを見てると、何となく各時代の人々と語らったような気分になれたし、、、まあ、星二つ半。。。といったところか。
「翻訳ブログ人気ランキング」に参加中です。
みなさま、ご協力を。。。v(_ _)m
↓こちらをクリックして下さい。