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昨夜、『打たれ強く生きる』(城山三郎 著)を読み終えた。
ところで、そんな愚痴っぽいエッセイから紹介したいのは、これ。 p.198~200 マニュアルの愚をばっさりと斬る ファミレスなどのマニュアルでは、お辞儀の前傾角度まで細かく規定されているとのこと。 だから、今日採用されたバイトでもそれなりに接客をこなすという。 が、マニュアルに書かれていないことには、まったく対応できない。 城山氏は、「姿勢」とか「精神」の重要性を強調する。 たとえば、「お客様がお連れの赤ちゃんが笑いかけたら、それに応えよう!」とマニュアルに書いてないと、赤ちゃんに微笑み返さない従業員がいるという。 マニュアルなんかあてにしないで、「お客様は神様だ」という「姿勢」や「精神」を植え付けてやれば、従業員はこうした場面に柔軟に対応できるという。 だって、「神様」の抱いている赤ちゃんに笑いかけれれたら、大変なことですもんね。 次は、先日来紹介している、 『アイデアのちから』(チップ・ハース 著)から。 p.86あたり。 (有名な話ではあるが、)ディズニーランドでは従業員を「キャスト」と呼ぶ。従業員は役者として扱われているのだ。 だから、仕事はパフォーマンス、制服はコスチュームである。 その効果とは、 たとえば、舞台の上で、お客様がみている中で、煙草を吸うやつはいないそうな。
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Last updated
2009.10.20 09:11:52
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