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翻訳会社社長の日々是好日

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2009.11.22
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岳父から4~5年前にOku-chamaに「沈まぬ太陽(山崎 豊子 著)」全5巻が送られてきた。
「面白いから読んでみろ!」とのことだったが、Oku-chamaは、「第三巻-御巣鷹山編」でストップ。
あまりにリアルな描写にそれ以上読み進められなかったそうな。

沈まぬ太陽〈1〉アフリカ篇(上)

昨夜遅くに、「第一巻-アフリカ編・上」を読み終えた。

主人公恩地元は、某国営航空会社の労働組合の委員長として、「空の安全のため」、「組合員の待遇改善のため」に奮闘する。
彼には、「建前」はない。

「正しいことは正しい」
「筋を通す」
「義」

美しいねぇ。



「義」と「愛」を貫き、米沢に追いやられた、「大河ドラマ」の上杉家、および直江兼続が重なる。
「天地人」、最後はなんだか寂しいねえ。
日本経済が、この時期に不景気のどん底にあることを予見していたのかなあ?


さて、

主人公恩地元は、某国営航空会社史上初のストライキに踏み切る。
さらに、当時の総理大臣の海外からの帰途便に影響を与えるようなストライキにも、図らずも踏み切る。
労働組合の委員長の任期を終えた恩地を待ち受けていたのは、「報復人事」であった。
カラチ、テヘラン、そしてアフリカへ。
僻地での盥回し、である。


「勧善懲悪」は、主人公が長きにわたって虐げられ、最後の最後に「大逆転」というストーリーゆえに人を惹き付けるのだが、実際には「大逆転」は、そうそう簡単には起こらないのかもしれない。


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Last updated  2009.11.22 12:57:41
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