翻訳会社社長の日々是好日

『日経春秋の要約 50日間の刑』

危ない、危ない。

一日遅れで、7日目クリア

【第一段落】
タイはきのうから、伝統的な正月休みに入っている。若者たちが通行人に水をかける光景は、日本では水掛祭りとも呼ばれる。
（57文字）

【第二段落】
白いパウダーをかけることもある。頭のてっぺんから足の先までずぶ濡れになり、服や髪の毛は白く染められ、祝祭ムードが街中を満たす。
（63文字）

【第三段落】
今年は、惨劇の後でお祭り気分にはなれないだろう。21人も犠牲者が出た惨劇の遠因として、正月休みでデモ隊が帰郷するとみた政府・当局の見込み違いを挙げられる。
（77文字）

【第四段落】
デモ隊の用意周到な、軍隊顔負けの武力が事態を悪化させた可能性は大きい。組織と資金を持つ黒幕がいたのではないか。真相の究明は欠かせない。
（67文字）

【春秋100字要約】
タイは正月休みだがお祭り気分ではないだろう。惨劇の原因に、正月休みでデモ隊が帰郷するとみた政府の見込み違い、デモ隊の用意周到さが挙げられる。組織と資金を持つ黒幕がいたのかなど、真相究明は欠かせない。
（99文字）


春秋の全文はこちらでどうぞ