翻訳会社社長の日々是好日

『日経春秋の要約 50日間の刑』

一日遅れで、19日目クリアふ～っ

【第一段落】
今月限りの歌舞伎座で、男伊達の名台詞に胸すく思いでちまたへと出れば、さて……。
（39文字）

【第二段落】
混迷、迷走、低迷。
立ちすくむ鳩山首相の幻まで見えそうだ。
もう一つの「米」の真ん中には谷垣自民党総裁の姿もあるではないか。
（60文字）

【第三段落】
二大政党制とは、２本の太い道のどちらに進もうかという仕組み。
ところが、どっちの道にも魅力なし。
（47文字）

【第四段落】
実は、政治の迷路で立ちすくんでいる国民なのだ。普天間問題では徳之島、沖縄県で、市民集会があった。迷台詞で人々を弄んだ罪は間違いなく政権にある。
（71文字）

【春秋100字要約】

歌舞伎座では名台詞に胸すく思いだが、ちまたでは政治家の迷台詞に混迷、迷走、低迷。二大政党制とは、二大政党のどちらかを選ぶ制度だが、どちらにも魅力がない。政治の迷路で立ちすくんでいるのは国民なのだ。

（98文字）

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