『春秋』要約29日目。
と言っても、本日は、6/14(月)。。。
5/6の春秋は、『メキシコ湾の原油流出事故』に関するものであるが、この事故は6/14(月)現在も、
『発生から50日以上が過ぎても、海底の壊れた油井から膨大な量の原油が漏れ続けている。』(6/14日経社説)状態。
『英石油大手BPの経営を揺るがし、汚染拡大を止められないオバマ政権にも打撃を与えている』(同上)
ちなみに、この社説では、
『化石燃料になるべく頼らない低炭素社会づくりを目指すことが大切である。』
と締めている。
さて、5/6の春秋である。
【第一段落】
新潟県には石油の神をまつる神社があり、採掘会社では神棚をまつり、発掘成功や、作業安全を祈る。
(46文字)
【第二段落】
石油と人間のつき合いは長い。日本書紀にも天智天皇に献上されたと記されている。
江戸時代には「草生水(くそうず)」とも呼ばれた。
人知が及ばぬ不思議な水がある場所には、常に神の影が寄りそう。
(86文字)
【第三段落】
メキシコ湾の原油流出事故で、生態系に被害が広がっている。地中の草生水を、技術の力に頼って揺り起こしたのは人間である。
(58文字)
【第四段落】
石油は製品とは違い、資源を吸い上げるだけだ。だから採掘者は、大自然への感謝を忘れてはならない。メキシコ湾の惨事に、石油の神様は何を思うだろう。
(71文字)
【春秋100字要約】
新潟県には石油の神をまつる神社があり、採掘会社では神棚をまつる。メキシコ湾の原油流出事故で、生態系に被害が広がっている。石油は資源を吸い上げるだけだから、大自然への感謝を忘れてはならない。
(94文字)
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