67日目。
要約に要した時間:16分23秒06
めざせ!10分切り!
【第一段落】
政治学者の丸山真男は「安保は重い」と言われていたと振り返っていた。「安保は難しすぎる。もっと切実な経済問題でなければ大衆は動かない」といった趣旨だ。
【第二段落】
ところが、5月20日に日米新安保条約批准が衆院で強行採決されると、「突如として大爆発」が起きた。きょうは、樺美智子の50回忌である。
【第三段落】
樺は活動家だった。同時に普通の女子学生だった。ただ、普通であることと政治的であることが当たり前に両立する、そんな時代ではあったのだ。
【第四段落】
彼女は偶像であり続けている。樺の死後、安保改定を見届けて岸信介首相は退陣した。そういえば、鳩山由紀夫首相が辞任したのは安保をあまりに軽々に扱ったからだろう。50年たったところで、安保が国の大事であることは変わらない。
【春秋100字要約】
安保は難しくて、大衆は動かないと言われたが、実際には安保闘争が繰り広げられ、樺美智子が亡くなった。50年たっても彼女は偶像であり続け、安保は国の大事である。安保を軽々に扱った首相は辞任に追いやられた。
(100文字)
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