テーマ:たわごと(26900)
カテゴリ:[昔のお話シリーズ]
十数年も連絡が取れなかった、大学時代の親友 森田 から突然のメール。 私がメルボルンへ行き、森田がシンガポールへ。 このあたりで途切れてしまった。 今朝、昔々使っていた私のメールアドレスに、森田からメール。 今、転勤で名古屋に住んでいるという。 会おうぜ、会おうぜ、もっりったっ~!
以下は、昔々の別の楽天Blogからのお引っ越し日記。
私は靴があまり好きでない。 むか~し からである。 高校時代は私服登校OKだったので、高三の頃は、いつもGパンにサンダルであった。 大学でも、春夏は素足にサンダル。 大学入学最初の授業。 忘れもしない、第二外国語のドイツ語の授業。 私の斜め前に掛けたのが、その後4年間、一緒に『バカ』をした森田。 外国人講師による英会話の授業では、点呼の際、『Yes』ではなく、『はい』と答え続けた森田。 高校まで柔道をやっていた森田は、大学ではレスリングをやろうと決めていた。 入学してすぐに、森田はレスリング部の部室を訪れた。 が、運悪くその日は、レスリング部はお休み。 たまたま居合わせたウェイトリフティング部の部員が、森田の体格に目を留めた。 森田はラーメンを馳走になった。 一宿一飯ならぬ、『一飯の恩義』。 森田は、四年間、ウェイトリフティング部で汗を流した。 森田に最初に会ったとき、私の目は、森田の履いていた下駄に釘付けになった。 一方、森田は私のサンダルに笑ったそうな。 来年早々の再会を約束した。 いい年になりそうだね、来年は。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.12.29 13:18:36
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