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カテゴリ:テレビ番組
夏休みの間、実家に帰省することが多かったため、数話見て「こりゃダメだ」と思うものをパスして数を絞って見ていた。 そういいつつも、旦那の実家へ行くと義母と韓ドラネタで話が盛り上がり、そんな会話で気が紛れたりした。 義母は殆ど日本語吹き替え版を満遍なく見てるので、お互い見てないドラマもあるのだが、見て無くても何となくストーリーを知ってるものは話しを合わせることが出来た。 義母とこれはよかったねと盛り上がったのは、「カインとアベル」 これは実はCATVでチラ見した程度。 血のつながらない兄弟が病院経営をめぐって壮絶な争いをしてるのでテーマが重くてジックリ見てたら精神的にキツかったかも(汗) 最近落ち着いてきたのでBS11で放映中のものをボチボチ見ている。 後は、来日して話題のグンちゃん(爆)主演の「美男ですね」の話もした。 義母と話題に出来ない(吹き替え無し)、KBS worldで放映されていた百済13代王「近肖古王(クンチョコワン)」も見ていた。 中身的には意外と地味だったり、途中であきらかに端折ってる部分もあって「???」なところもあったけど、百済がどうやってまとまっていったのか理解できた・・・と思う。 そういえば、韓国視点での邪馬台国の設定についてはとてもビックリした(思いっきり奈良県だったし^^;) その近肖古王が終わって、次に放映されてるのが「広開土太王(クワンゲトテワン)」 ペ・ヨンジュン主演の「太王四神記」で有名になった高句麗19代目の王様の話。 主演のタムドクを演じるイ・テゴンという俳優さん、最近この方が出演してるドラマの放映が多いな~と思うけど、どのドラマも見たことが無くイメージ皆無だった。 太王四神記に関してはかなりファンタジーで、人間タムドクというより神様の生まれ変わりという感じの話だったし、戦争するよりも説得してまわりの国を仲間にしていったような気がする。 長男はチュモンの影響で高句麗大好きなのだが、私はそういうこだわりはあんまり無い。 そんな中で広開土太王をあんまり期待しないで見ていた。 タムドクは17歳で王になるはずだが、イ・テゴンのタムドク王子はどう見てもオッサンにしか見えない(汗) ドラマは冒頭から後燕との戦争から始まるし、タムドク王子は軍人として登場するが、若いためか、王子の言葉は周りの将軍から受け止めてもらえなかったりして、結構大変そうだな~と思った。 それでも、王子が別働隊を率いて自分から責任を持って行動するところは凄いな~としだいに話しに引き込まれた。 まぁ、無茶な設定も多いんだけど、その辺は目をつぶって・・・(苦笑) 敵が多くて眉間にしわを寄せてるタムドク王子の表情が多かったが、仲間と打ち解けるときに見せる笑顔で一気にタムドク・・・というよりイ・テゴンのファンになってしまった。 特に敵に囲まれても「北のお化け将軍タムドク」と名乗るところで、タムドク大好きだ~~~~となってしまった。 いつもドラマを見るときは俳優さんにあんまりハマる事はなく(ドラマの役柄にハマる事はあるがそのドラマ限定)、今までお気に入り俳優はオム・テウンとチョ・ヒョンジェだけだ。 まさか広開土太王でイ・テゴンにハマるとは・・・
関西で放映されてるだけでもヨンゲソムン、黄金の魚、冬鳥に出演してるようだ。 全部見るのは無理なので、また時間が出来たらボチボチ見ていきたい。 現在放映されてるところでは、王様は国相率いる大臣の言いなりで、王子でさえ大臣にとっては大したこと無い存在みたいだ。 むしろタムドク王子が活躍して王族が強くなるのを恐れてるようだ。 後燕の太子&部下がタムドク王子を暗殺しようとしても、そのことで後燕を脅して賠償金を払えという。 生きてると分かったら、タムドクを助けた仲間を昔の罪により処罰しようとしたり、大臣は国を考えてと言ってるが、なんやかんや王族の足を引っ張ってる様子。 そんな中で、タムドクがどうやって問題解決していくのか、これから楽しみに見て生きたいと思う。
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