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カテゴリ:テレビ番組
かつて韓ドラに無関心だった私が「これは良いな」と思ったきっかけの「ホジュン」 ホジュンがCATVのホームドラマチャンネルで一挙放送している。 ホジュンを一応一通り見ていると言いつつ、最初は3話目くらいから見始め、特に録画もせず出かけていたら当然見られないわけで、それでも何となく話はわかった。 ただ、最後の方は王位継承等の陰謀劇にホジュンが巻き込まれ内容が気になって録画するようになり、かつては番組予約ではなく「時間予約」していたので、次の「復活」も勝手に(?)録画され、その復活で韓ドラに思いっきりハマる羽目に・・・ 以前見たホジュンは日本のテレビ枠にあわせてカットされている。 再放送されたときに一応キチンと見たつもりだけど、やっぱりカットされたものを見ている。 今回はカットされてないのかな~と思うのだが、その分時間が長い。 韓ドラは日本のドラマと違って話数も長い。 ミニシリーズでも20話前後(汗) ホジュンは日本の大河なみの64話。 これを一週間で見せるってどうよと思いつつ、思いっきり罠にかかっている。 4/30から9話ずつ放映されてるんで、今日(5/3)で36話。 ずっと見てる訳にもいかないので、一応録画してるが、当然HDD圧迫する(ちなみにCATVのセットボックスについてるHDD)。 家事の合間にとにかくひたすら見ている。 やっぱり主演のチョン・グァンリョル氏の演技はすごいな~って思う。 最初の頃は両班(貴族)の父親のもとに生まれても母親が妾だからと言われて、放蕩の限りをしていたホジュン。 その頃は賭け事で羽目を外し、お気に入りの女性の話ではチャラチャラした感じの演技だが、一方では密貿易をするときは相手に凄んで見せたりする。 結局密貿易でつかまり、父親がホジュン母子を憐れんで逃がしてくれるが、その時に真面目に生きるホジュン。 やがて生涯の師、ユ・ウィテと出会い、医術を学んでいく。 一挙放送ではドンドン話が進んでいくので見ていて面白い。 真面目に生きると決意したホジュンは本当に苦労している。 本来頭が良いので人よりも医学を早く収めていくが、医者として自覚する頃に欲に目がくらみ(本人は欲と思ってない)、結果として師匠に破門され、また人生をあきらめようとしていても、周りに支えられて医者を目指して頑張っていく。 やがて科挙を受けて内医院で務めるが、そこでも色んな人に冷たくあしらわれても医者として常に患者の事を第一に考えているのがすごいと思う。 まぁ韓ドラらしく、そんな事ないやろうって大げさな場面も色々でてくるのだけど、それでもホジュンが目指す「心医」(患者を憐れむ心を持った医者)を追求していく姿が感動を覚えるのだと思う。 この間「太陽をのみ込め」というドラマを見ていたことは書いたが、チョン・グァンリョル氏はと~っても冷酷な過去元やくざという過去を隠したリゾートのチャン会長を演じていた。 人を憐れむホジュンの姿とは似ても似つかぬ姿、従った部下もあっさり捨てるような人なので、ひえええ~~って思ってしまう。 我が家の「スロ坊ちゃん」ことチソンが一応主演、彼もいい演技してたと思うが、陰の主役はチョン会長やろうって思うくらい存在感がすごかった。 太陽をのみ込めもなかなか良かったとは思う、特に私の中ではジャクソン・リーが・・・(←チャン会長じゃないのか^^;) さて、ホジュン、チマチマ見続けて買い物以外ろくに外出もせず15話まで見たが、先は長い(今日あと1話は見るつもり) CATVのHDDに放置したいところだが、HDDも残量がしれているので、録画されている一方でひたすら消化していこうと思う。 先日HDD付ブルーレイレコーダーを旦那が突発的に買ってきたがセッティングしたまま放置しているので(トランスフォーマーのブルーレイレンタルしただけ^^;)、お子ちゃまのライダーとアニメの録画はこっちに移行させて調整していこう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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