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今日もやはり暑い日だった。暑さのせいか人の集まりも悪く、子供3人大人男子1人女性2人で準備運動を始める。
試合の練習のときはもっと人も多く、スパーも気合が入っていたが、暑さのせいか、試合のテンションから下がったからか、近頃みんなのスパーにも勢いがない。 もう汗が滝のように出る季節だから、仕方ないかもしれないが、抜ける人が多く塾長とN山さんとばかり当たる。他の人と当たるときも以前のような勢いがなく少し残念。 ひょっとすると自分が受けてばかりいるので、攻撃し続けなくてはならないと言う事が疲れるから、敬遠されているのかな?自分自身ほとんど列からはなれずに、当たる人を選ばずやってるので、抜けてる人の様子や他の人とのスパーの様子が全く分からないが、暑い中攻撃を強要される相手とはやりたくないと思われるのも仕方ないのかもしれない。 それとも、受けてばかりいられる事がつまらないと感じるのだろうか?ちょっと悩むところである。 学生時代は、1年のとき先輩が受けてばかりいてくれてる時や、自分が精一杯やった後に、そのまま次の奴とやったりするのが悔しくてたまらなかった。 最近は、結構打たれ強くなってきた事と、体格・ウエイト差、格闘技の一日の長もあり、ポーカーフェイスで受ける事が多い、「太陽君はいくら殴っても効かんけんねぇ」と言って貰えるのは嬉しくもあるが、リアクションのなさにただ張り合いがないと感じてやりたくない相手と思われてるのかも?? 社会人のいろんな年代の人がいるし、怪我のないマイペースな空手がモットーなので、頑張りすぎる事はないけど、試合前の目の色変えて頑張っていた感覚を覚えてるがゆえに最近ちょっと寂しい気もする。 僕なんか、泰成塾にはいってから、怪我したって感じは新極真の試合前の膝くらいで頑丈なんで、自爆の怪我がない程度に激しく攻めてもらいたいなあ。手を出さないのがつまらないのなら、手を出さざるを得ないくらいやってやろうじゃないか?と言う感じで行くのも、強くなる近道だと思うし。ま、この暑い時期にそこまでやろうってのは相当しんどいだろうけど、、、ま、自分はできないなぁ。 しかし、N山先輩には脱帽だ。この暑い中、僕塾長僕塾長みたいな感じで6人組み手をやっていた。僕も暑さで動くのがしんどくて全然足捌きを使えないままやっていたが、ぶっ続けなのに足も止まらない。スタミナの量がものすごいと思うし。 泰成塾では1年ほど先輩だが、格闘歴の長さと10歳くらい若い僕でも、正直大人気ないほど普通にスパーをしている。ここまで週2回の練習で強くなれるセンスがすごいと思うし、自主練習なんかもあるのだろう。自分にこれだけのセンスと根性があったら学生時代も名選手になれたのになぁと羨ましく思う。 しかしN山先輩は、何の文句も言わずに淡々と練習をこなす。他の人とのスパーがどんなものかは分からないが、そんな中でも自分を高めながらやってなければあそこまでなれないだろう。自分も相手がこう攻めてきて欲しいのにとか、他の人に求めたりばかりでなく。スタミナがないときに弱音を吐いたり、動かなくしたりせずに、自分の課題を決め克服する為の練習を頭を使ってやっていこうと思う。 まだ若いつもりだし、格闘技をやってる以上、この人にはかなわないとか、この人になら負けてもしょうがないか?とか思わず、負けん気を出して唯一昇段審査への高いテンションを保ってるN山先輩にくらいついて、身になる練習を求めていくぞ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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