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カテゴリ:ロードトゥライセンス
先週まで、とある資格取得のため、約3ヶ月の都内まで通っていました。そして、最終日の15日には試験を受けました。結果はどうかは1ヶ月以内に通知されるとのこと。
結果はともかく、3ヶ月無欠席で通い、いろんな分野の専門家の講義を受講できたのは、それなりの充実感が得られました。 週末は自宅への往復を要する単身赴任の身にとって、土曜日1日をさらに奪われた3ヶ月は正直かなり疲れました。 振り返ってみると、最近疲労が蓄積しているような実感があったのですが、ひょっとするとこれが影響していたのかも知れません。 しばらくはゆっくりしたいですね。家族サービスも怠っていたことだし。 とはいえ、マラソン大会のエントリーと同じで、資格・検定試験も先を見越して申し込んでおく必要があります。 ビジネスパーソンの端くれとして、興味を引く検定を見つけましたのでご紹介します。 ■eco検定 『「持続可能な社会」を私たちの手で』をキャッチフレーズに、環境に対する幅広い知識をもち、社会の中で率先して環境問題に取り組む“人づくり”、そして環境と経済を両立させた「持続可能な社会」を目指すのが「環境社会検定試験(eco検定)」です。 以上、http://www.eco-people.jp/index.htmlより抜粋。 主催は東京商工会議所、第1回試験の試験日は10月15日(日)です。 環境関係の資格・検定試験は、技術的専門性の高い資格試験はいろいろとありますが、業務上の繋がりがない者にはちょっとハードルの高いものばかり。環境意識とか、身近な環境行動を問うような検定試験があればと思っていたところです。 eco検定公式テキスト ■メンタルヘルス・マネジメント検定 働く人たちの「心の健康管理(メンタルヘルス・マネジメント)」への関心が高まっています。心の病を予防するには、個々人が正しい知識を携えて自他のストレスに対処することがきわめて重要です。また、雇用する企業においても、社会的責任の履行、人的資源の活性化、労働生産性の維持・向上のためには、メンタルヘルス対策を適正に講じる必要があります。人事労務管理の観点と心の病を未然に防ぎ健康を増進することに重きを置き、企業・団体内の各階層の方々に必要なメンタルヘルス対策の知識・技術・態度の習得を目的とするのが、メンタルヘルス・マネジメント検定試験です。 以上、http://www.mental-health.ne.jp/index.htmlより抜粋。 主催は大阪商工会議所・名古屋商工会議所、第1回試験の試験日は10月8日(日)です。 この検定試験には3つのコースが設定されています。 ・I種 マスターコース 社内のメンタルヘルス対策の推進 対象:人事労務担当・管理者、経営幹部 ・II種 ラインケアコース 部門内、上司としての部下のメンタルヘルス対策の推進 対象:管理職・管理監督者 ・III種 セルフケアコース 組織における従業員自らのメンタルヘルス対策の推進 対象:一般社員及び新入社員 III種のセルフケアは働く人全てに有効な知識を与えてくれるでしょうし、部下を持つ立場であれば、II種あるいはI種の出題内容は職務上必要な知識・技術を与えてくれるのでしょう。労災が起こった場合、部下の心の病を見過ごした過失を問われることもあるそうですので、ストレス社会を生き抜く上で学んでおいて損のない分野だと思います。 メンタルヘルス・マネジメント検定試験公式テキスト(1種) メンタルヘルス・マネジメント検定試験公式テキスト(2種) メンタルヘルス・マネジメント検定試験公式テキスト(3種) この2つの検定試験の実施日は、いずれも10月で2週連続なんですね。 個人的には7日(土)は5時間マラソンにエントリーもしているし、2つとも狙うのか思案のしどころですが、両方とも受けてみたい検定試験ではあります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jul 18, 2006 05:09:30 PM
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