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テーマ:プロ野球全般。(13404)
カテゴリ:世に棲む日日
昨日今日とお笑い芸人山本圭一による暴行事件に端を発する一連の動きに着目していますが、悔しくて仕方がないですね。
私も子どもの頃には一度はプロ野球選手に憧れ、今でも”ネット観戦”を続ける野球好きです。 欽ちゃんがおっしゃる「野球に対して失礼なことをした。」という思いはすごく理解できますし、不祥事を起こしても出処進退に潔さが感じられない例に事欠かないご時勢で、「山本だけの問題ではない。」と、きっぱりチーム解散を発表した姿勢には共感できる面もあります。 ただ、報道を見ていて気になることがありました。欽ちゃんが山本と交わした電話でのやりとりです。すみませんと謝罪する山本にそれ以上の発言を欽ちゃんがさせなかったことです。 チームの責任者であれば、解散という対策を打つ前に、状況を正確に把握することに努めるべきだからです。 欽ちゃんは、「私が始めた野球」とおっしゃっていましたが、もはや欽ちゃん一人の夢のためだけにあるチームではなくなっていました。チームは既に、チーム構成員の夢の舞台であり、地域やファンも期待するチームになっているのです。 夢列車は、一回きり夢を求める者を乗せれば終わりじゃなく、また新たに夢を求める者を乗せないとあかんのですよ。 欽ちゃん、投げたらあかん! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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