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カテゴリ:楽天生活
昨日の亀田の試合、反響がものすごいですね。
亀田兄弟については、品格がないとか、弱い相手ばかりとのマッチメークで真の実力がないとか、いろいろと言われていました。 私は長男興毅の家族愛、特に父親に対する敬愛の情に好感を持っていましたので、今回のタイトルマッチで、亀田興毅には少なくとも実力は本物を証明して欲しいと願っていました。 それがこの結果です。私もテレビで見ていた限りは内容的に負けを確信していました。ところがどっこいの勝ち判定です。せめて僅差判定負け位に収まってくれれば、この反響はなかったと思いますが。今回の結末でアンチ亀田派は益々増えたでしょうね。 私も今回の結末にはかなり愕然としております。 それにしても、最近のスポーツに群がるマスコミに姿勢には疑問に感じることが多々あります。 今まで全く人気のなかったスポーツ -例えば、トリノオリンピックのカーリングなど- に一躍脚光を浴びせることは、良いのですが、実力が疑問視されるのに、煽るだけ煽る姿勢には辟易します。サッカーファンには叱られるかも知れませんが、ジーコジャパン然りですし、今のままでは亀田も然りです。 最近のマスコミの姿勢で特に我慢ならないのが、タマネギの皮みたいに、中味がいつ出てくるのかわかりづらい番組構成です。「試合はこの後すぐです。」とアナウンスが入ってからホントに試合が始まるまで一体何十分掛かるんですか。 昨日の試合もすさまじいほど前振りが長かったですね。こんな冗長な番組構成を大晦日でやらかし、なおかつ、しょっぱい試合やられた時には、TBS立ち直れないんじゃないですか。TBSには抗議の電話がまだ続いているようですが、しばらく沈静化は難しそうな予感です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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