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テーマ:今日のこと★☆(106289)
カテゴリ:世に棲む日日
岡本太郎氏がメキシコの実業家から依頼を受けて書いた「明日の神話」が復元され、現在、汐留の日テレ前で公開されています。公開期限が31日までということでしたので、近くまで行ったついでに見てきました。
この作品、原爆の炸裂する瞬間をモチーフとし、未来に対するメッセージを描いたものだそうです。係の人の説明によれば、2枚目の画像にあるドクロ像が、悲惨な状況にあるにもかかわらず、上を向いているのは、前向きな気持ちを表現したものだそうです。 当時と今とでは世界情勢は大きく異なりますが、核の脅威が実存すると言う点では共通しています。にもかかわらず、その脅威に対する危機意識が薄くなっているようにも感じられます。 この作品が今という時代に復元されたことの意味を考えたいと思います。 なんて、硬い話書いてしまいましたが、そういえば、今日、村西とおるさんを見かけました。きっと本人に間違いない。今は何をされてるのかな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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