単身赴任生活チャレンジ日記

　プロジェクトマネジメントで飯喰っている者としてはお恥ずかしい限りなのですが、この週末は計画したことが半分以上もできないフラストレーションの貯まる2日間でした。

　元々、プロジェクトマネジメントを標榜するとは言いつつ計画を立てることが嫌い、無計画で行ってその場の思いつきで動いた結果生じる不確定要素を楽しむことが好き
なんて性格なもので、生半可な計画ではなかなかうまくいきません。

　この週末は、土曜日は午後から麻布十番の近くで打合せ、日曜日は朝から学力測定テストなるものを受ける息子を塾まで引率し、自宅へ戻ってから塾の宿題のサポートをすること。これが外せない予定としてあって、これから単身赴任先・都内・自宅間の移動時間を除いた時間はいわば自由時間。

　都内に行くことでもあり、皇居周回コースか東京体育館のトレーニングジムへ立ち寄れればと、バッグには2セット分のウェアを。また、麻布十番へ行くからには餡子に目のない私としては老舗たいやき屋「浪花屋総本店」には是非とも立ち寄りたいところ。

　理想的には、土曜日の朝、朝ランしてから赴任先を出発し麻布十番へ、打合せに行く前に浪花屋でたいやきを頬張り、打合せ終了後、皇居周回を走り、稲荷湯に浸かって後、自宅へ帰宅。日曜日は、午前中、息子を塾へ引率し、待ち時間に献血ルームへ、先に終わる息子には献血ルームまで歩いて来させ、帰宅後、息子の宿題を見てやり、時間の余裕があれば、都内まで寄り道して東京体育館で走る。という計画だったわけです。

　それが、ふたを開けてみると全く惨敗。たいやきにはありつけず、2セット分のウェアも使わずに赴任先のマンションに持ち帰って来ました。

　計画倒れの要因は、1つは土曜日の朝、単身赴任先を出る前に朝ランして出発が遅れてしまったこと。これでまず、たいやき屋へ立ち寄ることができませんでした。
　2つ目は打合せの時間が2時間と見込んでいたのが4時間だったこと。皇居周回・稲荷湯がパーになりました。
　そして、3つ目は息子の宿題が思いの外時間が掛かったこと。寄り道する時間が無くなりました。

　この週末は月間走行距離100キロの目標達成に近づける絶好のチャンスだったわけですが、うまくいきませんね。

　とはいえ、打合せは良い打合せでしたし、息子の宿題を見てやるのもそれなりの成果はありました。
　息子が何につまずいているか、その一端が分かった（問題の意味が正しく理解できていない。）ように思いますし、凸レンズの手前、焦点距離の2倍の位置に置いた光源の光は、凸レンズの裏側の焦点距離2倍の位置の所に収束するなんてこと、すっかり忘れていました。


　クリックするだけで募金できます。難病と闘う子供たちにも支援の手をさしのべることができます。
　我々には負担は掛かりません。まずはサイトをよくご覧下さい。→


単身赴任生活チャレンジ日記