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カテゴリ:野球話
台風一過の甲子園球場での昨日のタイガース戦に勝利し、ドラゴンズは5月27日以来の首位返り咲きを果たしました。
ブログニュース上を見ると、「ドラゴンズ首位」の文字が躍っていますが、私としては全く喜ぶ気にはなれません。 昨年のリーグ優勝でチームを牽引した打のウッズ、福留、投の川上の調子は今一つどころか、今二つぐらい。 打線も故障者が多かったのは仕方ないにしても、好不調の波が激しく、固定した打順を組めたのはシーズン序盤だけでした。 投手陣の方も、リリーフ陣は期待通りの成績を上げているものの先発投手陣はフォアボールで自らピンチを招き失点を重ねるケースが多いように見受けられます。 何よりも、3年前にはリーグ最小失策の記録更新したチームとは思えないほど、つまらんところでエラーをしでかしています。多いとは思ってましたが、そのエラーの数はなんと、リーグ最多タイ。よくぞここまで成り下がったものです。 今回のドラゴンズ首位は、まさにジャイアンツの息切れがもたらしたタナボタ以外の何物でもありません。マスコミもその辺はよく見ています。自ら主体的に勝ち取った「首位奪回」ではなく、なんとなく成り行きでなった「首位浮上」という言葉で今回のトップ交代を見ています。 MLBからは毎日のように、清涼感のある、日本人に誇りと勇気を与えてくれる日本人メジャーリーガーからの話題が届けられます。 今のドラゴンズが首位に立つようなセリーグではますますファン離れが進んでしまうのではと嘆かざるを得ません。 ★人気ブログランキングへ★10位~15位あたりをうろちょろしてます。 クリックするだけで募金できます。難病と闘う子供たちにも支援の手をさしのべることができます。 我々には負担は掛かりません。まずはサイトをよくご覧下さい。→ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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