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カテゴリ:親バカおやじ
ザ・マインドマップ 先日購入した「ザ・マインドマップ」、さっそく読んでいます。 マインドマップ、なかなかの優れもののようです。ビジネスはもちろん、他にもいろいろと活用できそうです。 人間の脳は、言語、数、論理、リズム、色、イメージ、空間把握など、さまざまなものを理解する能力を持っています。 しかし、従来よくやっていることですが、我々はノートを取るときなど、文章中心に単一色でメモを取ってます。これは、人間の脳が持つ能力のごく一部しか使わない。あまり脳を活性化させないやり方なんだそうです。このため、記憶にも残りづらいとのこと。 一方、マインドマップは、空間や色、時にはイメージ(絵)を使って表現することで、人間の脳の持つ理解力をより有効に動員できる。つまり、脳との親和性が増すことで、脳をより活性化させ、理解を促したり、新たなイマジネーションを掻き立たせたりするそうです。 しからばと、早速アプライを考えてみました。対象は息子の勉強です。 マインドマップ自体を息子に作らせることは、私のマインドマップに対する理解が不十分な今の段階ではとてもできませんが、脳の持つ多様な能力をもうすこし幅広く活用する方法は無いか考えてみました。 思いついたのが、算数の図形の問題です。 図形の問題は、平面や立体のイメージをうまく自分の中に作れるかが問題を解く鍵ではないかと推察します。この力を養うためには、できるだけ多くの問題に当たってみること、これが重要な気がします。 また、解くときに、自分で図形を描いてみること。できれば、いろんな色を使うと、脳のより多くの部分を活用できるのではと思います。 4月に塾へ通わせるようになってから、息子へは私の方から家庭学習の課題を課すことはしてきませんでしたが、夏休みで時間もある(塾の宿題はかなりあるみたいですが)ことなんで 算数の図形問題に特化した問題集を与えました。 少しでもこれに取り組んでくれれば、図形問題がより抵抗無く解けるようになるでしょうし、脳を広く活用することで、算数の図形以外の問題、他の教科への波及効果もあるのではと、甘い期待を抱いています。 大人のための算数練習帳(中学入試編) 大人のための算数練習帳(図形問題編) 2ヶ月位前に、この2冊の本を読みました。中学受験編と図形問題編。中学受験編の方が読み応えがあるかと期待しましたが、図形問題編の方が良かったです。私にとっても、図形問題は脳の刺激になりました。 ★人気ブログランキングへ★10位~15位あたりをうろちょろしてます。 クリックするだけで募金できます。難病と闘う子供たちにも支援の手をさしのべることができます。 我々には負担は掛かりません。まずはサイトをよくご覧下さい。→ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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