こりゃあ、「稲荷湯」へ足繁く通わねば !?
東京都の公衆浴場数、減少に歯止めが掛からないそうです。 都内の銭湯1000軒割る…客離れに原油高追い打ち(5月11日、読売新聞) http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060511-00000501-yom-soci 東京都のホームページによりますと、平成7年の都内の公衆浴場数と利用者数が1,546軒、79,977千人に対して、平成16年が1,077軒、45,676千人。浴場数の減少もさることながら、利用者数の減少割合の方が顕著で、この9年間で1軒当たりの平均利用者数が18%も減少しています。 自宅も単身赴任先も東京都にはない私にとって、都内の銭湯に浸かるのは皇居周回コースを走るとき、神田・稲荷湯を利用するのが唯一の機会。とりあえずは、稲荷湯さえ健在ならば個人的な不都合はありませんが、他人事には思えませんね。 ここは、都内の銭湯のため、一肌脱ぐとして、「稲荷湯」詣での機会を増やすことにしますかね。 ちなみに、既にご存じの方もいらっしゃるでしょうが、半蔵門の「バン・ドゥーシュ」という銭湯もランナーを受け容れてくれるようですね。近々行ってみようかな。