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テーマ:とにかくオーストラリア(651)
カテゴリ:家族のコト
ご無沙汰しておりました。 実は先々週の金曜日からオーストラリアへ行って来ました。 今回はかなり画像盛りだくさんで長いので、苦手な方はご注意を。 息子が動物の絵本を見ていて言った「コアラが見たい!」 そんな一言から今回の旅行の計画が始まりました。 息子は1時間程のフライトしか経験がないですが、オーストラリアはフライト時間が8時間。 去年飛行機に乗った時も思ったより大人しくしていたし…何とかなるかな? という事で行く事にしました。 私が以前からオーストラリアに行くなら絶対ここへ行きたい!という観光スポットがあって 尚且つコアラが抱っこできる州。 それはケアンズ。すぐに行き先は決定しました。 もちろん今回の旅行にはキャリーケース持って行きましたよ 10周年物じゃないけど 寒い時期に暑い所へ行くので、夏物冬物チャンポンで変な格好です。 行きは夜便だったので、イミグレ過ぎてから遊び場があったので ガンガン遊ばせて体力消耗させておきました。 すると飛行機に乗って5分後、ご就寝~。有難や~ 私達夫婦はシメシメ( ̄ー+ ̄)ニッ! 普段なかなかゆっくり読書できないので、二人して読書タイムを楽しみました。 何とか途中で起きることなく、翌朝無事ケアンズへ到着。 まずは息子たってのご希望のコアラを見に。 息子、初めて見るコアラのカワイさに、飛んだり跳ねたり踊ったりと 今まで見た事がない位興奮しておりました そんなに喜んでもらえると、連れて来た甲斐もあります。 コアラ抱っこは希望者のみだったんですが、勿論私は抱っこしてきました。 フワフワでユーカリしか食べないので、ユーカリのいい匂い(*´∇`) グリーン調のレモンの香り。 思わず「Sooo cute!!!」と声がもれてしまいました。 現地の職員の人も「でしょう!?」とニコニコ 暖かい国の人はおおらかでフレンドリーでいいですね~ 息子にもさせてあげたかったけど、身長が120cmないと出来ないそうで 私がコアラを抱っこする姿を見て、自分も出来ると思ってたらしく「ボクも抱っこするー!!」と かなりお怒りモードでした その後コアラにエサやり体験をしました。 食欲旺盛な若コアラだったので、もしゃもしゃユーカリを食べてくれ息子の機嫌も直りました。 やっぱり若いっていいわね 1日の大半を寝て過ごすコアラ。園内はうつらうつらしてるコアラばかり(笑) このコアラ、オシリがずり落ちててキュートじゃないですか? よくこんな体勢で寝れるもんだと感心します。 カンガルーは放し飼いになってて、気軽にエサをあげたりおさわり自由(笑) ビビりな息子、恐々触っておりました 世界遺産の一つ。グレートバリアリーフに浮かぶグリーン島へも行って来ました。 高速艇で50分。船酔いする日本人多数で酔い止め必須と聞いて用意して行きましたが 景色のキレイさに酔う暇もなかったです。 むしろ、日焼け止めの方が必須です。紫外線は日本の3~4倍だそうです。 着いてすぐグラスボトムボートに乗りました。 ちょっと見難いですが、海の色の濃い部分が珊瑚礁で薄い色の部分は 海底の砂まで透けてます。 床がガラス張りになっていて、珊瑚礁や魚を水に入る事なく楽しめます。 ガラス越しの写真なので、珊瑚礁や色鮮やかな魚は表現しきれません。 日本人専用のアクティビティじゃなかったので、ガイドが英語というのがちょっとキツかった その後、時間があったのでビーチで息子を遊ばせました。 海嫌いな私でも入りたいと思わせる程透き通った海。キレイでした。 ゆかママンさん。頂いたキャミ、グリーン島で着用させて頂きましたよ~ シルク混で涼しかったです~!ありがとうございます そして、私がずっと行ってみたいと思ってた所へ!! 「天空の城ラピュタ」そのモデルになったというウワサのお城があるパロネラパーク。 私、宮崎作品の中でもラピュタが一番好きで、是非ここを訪れてみたいと思ってました。 実は今回、もう1つだけアクティビティを入れる隙間があって 息子を喜ばせてあげるのに「キュランダ高原列車&スカイレール」にするか 私が切望していたパロネラパークするか、かなり迷いました。 息子はまだ3歳。 今後オーストラリアに行く機会は、棺おけに片足突っ込んだ老い先短い私よりあるだろう。 ごめんよ、息子!とパロネラにしてしまいました 園内はうっそうと生い茂る植物がたくさん。雰囲気満点です。 ラピュタをご存知の方は、雰囲気出てると思いませんか? これなんかは、あのロボット兵が格納されてた場面を思い出させます。 実際はこのパークを作った作業員の着替えに使われていたそうで 当時は木製のドアが付いてたそうです。 ここは願いを叶える泉?だそうで、願い事をして後ろ向きにコインを投げ 上の段に入れば願いが叶い、下の段なら努力すれば叶うという。 やってみましたが、旦那は下の段。私は見事上の段に入りました ちなみに息子は場外、草の上(笑) よっぽど叶わない願い事をしたのでしょうか(笑) スペイン人のホゼ・パロネラが自分のお城を持ちたい!と夢見て作ったお城。 その情熱がこちらにも伝わってきました。 その後アサートン高原へ。 ミラミラの滝、バリーン湖でクルーズ、カーテンフィグツリーを見に行きました。 これまたあのラピュタの大樹のモデルになったとか、どうとかいうウワサの木。 ウワサはともかく、樹齢500年とされるカーテンの様になった木。なかなか迫力はあります。 今回の旅行は一眼レフカメラを持って行ったんですが、荷物が重くなるのが嫌で レンズは1本のみ。 このカーテンフィグツリーはレンズに収まりきらなくて、悔しかった~~ 広角レンズ用意して、もう一度リベンジしたいです。 長くなっちゃうので端折ってますが、この他にも数日かけて何ヶ所か観光地を回り 観光大好きな私は大満足。 旦那も久々に英語を使う機会に恵まれ、現地の人達とたくさん会話し楽しそうでした。 そして、今回の旅行の目的はもう一つあり、息子をネイティブの英語に触れさせたい。 という事だったんですが、1日目は全然でしたが2日目からは周りが英語オンリーだし 旦那が英語を喋ってるのを見て、少しずつ英語を喋ってました。 カフェでピザを注文し、なかなか出てこないので「言いに行ってくる!」と一人で行ったり 私と比べ物にならない位根性座ってる場面も見せてくれました。 後でスタッフさんに聞いたら「私、中国語分からないのよ~。難しいわね」って言ってました。 通じてないし(笑) 中国人だと思われてるし(笑) 最終日にホテルでエレベーター待ちをしてる時に、国内旅行で遊びに来ているネイティブの おばさまと一緒になったんですが 「エレベーター遅いわね。休暇で来たの? どこから?」と私達と世間話をしてたんですが 息子の背後から「ケアンズにはパパとママと来たの?いいね~」と話しかけられ 「Yeah!」と答えた息子。 これにはかなり驚きました。自分に話しかけられてるって分かってるの?!と。 多分話しかけられた内容は分かってないと思うんですけどね ケアンズは田舎なので町が狭く、碁盤の目の様になっていて地理が分かり易いし 観光もたくさんできて素敵な所でした。 料理も何食べてもマズイと言われて覚悟してましたが、意外と美味しかったです。 カンガルーのステーキ、クロコダイルのフライ、バラマンディ(魚)のバーガー マッドクラブにロブスターと中々口にする事ができない物をたくさん食べてきました。 残念ながらエミューが食べれなかったのが心残りですが。 今回はラッキーな事に円高。 8月はレート110円だったそうですが、私が着いた日は60円でした。 急いでexchangeしました(笑) UGGのブーツなんて、ベビーの物は40ドル位。大人物でも110ドル位でお得でしたよ。 コアラの数も年々減ってきてるそうで、もしかしたら将来コアラが抱っこできなくなる日が くるかもしれないとガイドさんが言ってました。 もし希望されてる方がおられたら、早めに行かれた方がいいかもしれませんよ。 ケアンズは子連れには本当に最適です。 また近々行きたいな~とは思うけれど、使うの得意だけど貯めるの苦手なのよね。私(笑) 長々と自己満日記にお付き合いありがとうございました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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