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テーマ:パン!ぱん!パン!(3368)
カテゴリ:国内産麦で作る天然酵母パン
読者のみなさんはパンの香りというと、どんな香りをイメージしますか? 焦げたバターの香り?・・・ 甘い香り?・・・ mugimugiのように旧式な製法の食事パンの場合は、 「木の香り」 が一番成功した香りと教わりました。 計量からミキシング(&その見極め)、発酵(&その見極め)、焼成(&その見極め)まで、すべてのバランスがとれた時にだけ出現する香りです。 もちろんその前段階の天然酵母作り(&その見極め)も関係してくるでしょう。 同じことを、フランスの旧い手法をとるパン屋さんが書いた文章でも読んだことがあります。 そこには「ハシバミの香りが最上」と書いてありました。 スイスのパン屋のおじいさんからも同じことを聞いたことがあります。 ハシバミって何だろう?と思って調べてみたら、ヘーゼルナッツの親木のことでした。 mugimugiのお店のパンはどうだろうか? 木の香りが出せているだろうか? パンの姿や形、味はもちろん、香りも気にしながら作る毎日です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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