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テーマ:たわごと(26815)
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5日目の午後、坐禅をしている時、呼吸に意識を向けていると、いつまでも呼吸しようとしている自分がいることに気付きました。
そこで、呼吸しようとするのをやめてみました。でも、やめられるもんじゃない、勝手に呼吸は続きます。体の奥の方で呼吸している働きがあることに気付きます。そして、拍動を感じました。心臓を動かしている人がいる。それこそ、宇宙の作用なんだと思い、感動しました。 でも、、、お気づきでしょうか。これは坐禅ではありませんね。 夕食のとき、先輩の参禅者が、「それさえも考えなくていいよ。只、感じれたままでいい。」と言ってくれました。赤いものを見ると、これは赤だとかいう思いが起きるが、その思いが起きる前の瞬間、その言葉のない場所にとどまることが大切と。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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