石狩本町かみさん会
石狩街道すなわち国道231号を走行中にこの看板を見つけた。場所は石狩河口橋の手前、地名で言うと矢臼場(ヤウスバ)付近だ。もっと札幌寄りにも同じ看板が立てられているのだが、この3カ所目あたりで、とうとう我慢しきれずに車を止めてカメラを取り出すことにした。看板の内容は、以前にも紹介した「来い来い番屋の生鮮広場」で、「石狩なべ」と「いくら丼」がセットで900円で食べることが出来るというものだ。しかし、私の目が引きつけられたのは、そのことではなく、「食べれます!」という自信に満ちたキャッチコピー。「食べれます」って、アナタ、ら抜き表現でしょう。この看板を発注した「かみさん会」も、受注した製作会社も、どちらも気づかなかったのでしょうか?それとも、あえて、このローカルっぽい色合いを打ち出したのか。このトホホな感じを意図的に狙ったのなら、私はそれにまんまと引っかかったわけだ。分かりました、ひっかかった私の負けです。食べましょう!セットで食べさせていただきましょう!!■お店のデータ【店 名】来い来い番屋の生鮮広場 【場 所】石狩市本町 【時 間】08:00~14:00【無くなり次第】 【定休日】月曜日・火曜日※荒天時、休む場合がありますので事前にご確認ください。 石狩の素材を使った、自家製の佃煮や漬け物。旬の時期は毎朝新鮮な魚介類や野菜を取り揃えています。 【問合せ】来い来い番屋の生鮮広場(09:00~14:00,tel0133-62-5080) 【問合せ】かみさん会[民宿やまたま]tel,0133-62-3326