カテゴリ:読書
先日、うさぎさんのところで紹介されていた『女医が乳癌になったとき』という本をアマゾンで取り寄せて読んでみました。文庫本でしたが集中して2日間で読んでしまいました。私も伯母が乳癌を患って、手術していますので他人事ではありません。
筆者が子供の時、自分のおばあちゃんの乳癌を偶然見つけたこと、自分も34歳で乳癌になったこと、1人は先天性心疾患をもつ2人の子を残して闘病生活をしたこと、そして、夫から離婚してくれと言い渡された事。 本当にドラマのような人生を歩いて来られた筆者の力強さと、日本の女性でもどんどん増えている乳癌という病気の怖さを感じました。 それにしても、奥さんが乳癌になったから離婚(しかも世間体を考えて5年後に)数ヶ月で若い女医さんと再婚、子供達の養育費もけちる筆者の元夫(医者)には他人ながら、すごく腹がたちました。こんな医者もいるんですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
October 28, 2005 11:06:27 AM
[読書] カテゴリの最新記事
|