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カテゴリ:子育て日記
金曜日、幼稚園に次女のお迎えに行き お友達と遊んでいたら 珍しく次女が「抱っこ~」と、べそをかいて走ってきた 「なんかあった?」 「ううん、なんもない」 元気のない次女、母から離れようとしない おかしいぞ お友達とも遊ばず、ず~と抱っこ・・・ 足元では、いつも母を独占してるチビが キーキーと猿のように焼もちを妬いている な~んか・・イヤ~な予感がする 前日、遅くまで公園で遊んで疲れたのか・・ とにかく家路を急ごう チャリをぶっ飛ばす母の背中にぺタ~っと頭をくっ付けて動かない次女 やはり・・これは まさかの発熱 家にたどり着くなり 「か~さん・・寒いぃ~」プルプルガタガタ ハイ!こりゃ発熱確定ですなっ おでこに手をあててみると、やっぱり熱い ハーハーハー 警察犬のように次女の吐く息が気になる (調子の悪い時独特の臭いがあるのだ) 体温を測ると38.5℃ 「どれ!お口あ~んしてみ~」 あ~~~ん 完全に扁桃腺やられてますなぁ 「真っ赤っ赤やわ」 チャリで病院に連れて行くのは、あまりにも可哀想だと思い 1日家で様子を見ることに! 焦りはしません。ここは冷静に手際よく準備に取り掛からねば 扁桃腺が膿むと、高熱が予想されるので 普段から冷凍庫に2つ氷枕を常備してある母 とりあえず次女の頭を冷やす もう一度体温を測らせてる間に キッチンの棚から氷枕をもう2つ取り出し冷凍庫へ (我が家には、もしもの為に6つも凍り枕がある) 水分を多く取らせるためジュースを次女の枕元へ置く 洗面器に氷をドサーッと入れ、小さなタオルを浸し絞る そのタオルで、次女のおでこやわきの下を冷やす (冷えピタは嫌うので、我が家は買わないのです) 案の定・・・38.9℃まで熱は上がってる 座薬の出番ですな・・・ 冷蔵庫から坐薬を出し、痛くないように先を丸め、お水を少しつけて 準備完了! 「さ!お薬入れようか」 「いやや!いやや!いやや!」 バタバタ暴れて 断固として坐薬を拒否する次女 「こんなにお熱出てるんやから、お薬入れないとお熱下がらないんやで」 「いやや!いやや!いややー!」 「お薬入れたらラクになるで!だから頑張ろか!」 「いやや!いやや!いややったら絶対イヤー!」 「お母さん、お薬入れるの上手やから痛くないで!」 「絶対いやや!入れへん!」 ・・・・・ 「もう!いややぁ~~!うわ~~ん」 ・・・ うわ~ん 「うっさい!ジーっとしとけ~」 暴れる次女を押さえ付け、ズボンとパンツを一気にずらし 坐薬を スポッ っと投入 はい おしまい しばらくしてラクになった次女 その夜も39.2℃まで熱は上がり、また坐薬 扁桃腺の熱は母自身が 子供の頃から何度も経験してきた 長女が5歳・長男が3歳の時に扁桃腺の手術を受け 長男も5歳の時、父ちゃんと一緒に手術を受けた それからは、みんな驚くほど熱など出さなくなったが・・ 次女の扁桃腺が大きいのも きっと遺伝なのだろう 辛さを痛いほど分かっている母なので 次女を不安にさせないようピタっとくっついて眠る 夜中何度も様子をチェック あくる朝、少し熱が下がった次女は 退屈で仕方がない様子 父ちゃんが朝の仕事から帰ってきて 長女にせがまれ、買い物に連れて行く(次女&母だけ留守番) 残された次女 独占できるTVだが、なんだか寂しそう みんなが帰ってきた時、また39.0℃まで上がり 慌てて父ちゃんに車を借りて病院へGO! なぜかちゃっかりチビが付いてくる (あなたは、父ちゃん達とで待っててくれればいいのに) ずっと次女を抱っこしてるもんだから またキーキー猿になってるおチビ (ここは病院です・・お静かに・・) 無事、お薬と座薬を貰い一安心 うちに戻ると 父ちゃんはまた仕事へ向かった 長女が退屈してる次女と遊んでくれる 「倒したら負けやで~」 「そ~っと!そ~っと!」 長女に次女を頼み 焼もち猿のおチビさんと買い物へ チャリでこんなに買ってきました(笑) 当分・買い物に行かなくてもいいように 次女の為に2リットルアイスも(業務スーパー最高!) もう、すっかり熱が下がり嬉しい次女ちゃん でも、本調子ではないので 笑顔は引きつってます(笑) 早く、いつもの元気な笑顔をいっぱい見せてね あなたの笑顔が大~好きな母より ランキング参加してます☆応援(ポチ)して頂けると嬉しいです♪ 応援して下さる皆様!ありがとうございます(感謝) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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