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レガシィワゴンS様、お世話になっている方の車を綺麗にしてあげたいとのご相談。
ポリマー洗車にプラスアルファーのダメージ処理にて、まずは様子を見て頂くことに。 カウルトップの黒樹脂モールなど、劣化して白くボケたようになっている方必見。 量販店で、黒樹脂復活剤!!なるコート剤も売ってますが、下のように白くなった箇所にそのまま塗るのはジーエヌ。 もとい。NG、ノーグッドです。 向かって左半分、黒く、撥水が戻った部分は、シボの中に入った汚れを除去しただけ。 それだけで、撥水と艶が復活します。 濡れているから黒く見える・・・わけじゃありませんよぉ。 エアーで水分をキッチリ乾かしてもこの通り。 汚れが蓄積して、黒樹脂モールをくすませていた為、その原因である汚れの蓄積を除去すれば、だいぶ見違えますよね? ここから、市販の光沢復活剤をぬらないと、一時的には黒くなりますが、汚れをサンドイッチにしちゃうと耐久性はスポイルされちゃうので、持つもんも持たなくなってしまうんです。 当店自作の低圧洗浄機を駆使して・・・さっくり、キッチリ汚れを除去。 外装は高圧洗浄機の方が早い場合もありますが、ボディの隙間形状、汚れの蓄積度合いによりけり。 あとは、ポリマーコーティング剤を研磨剤として、ボディを磨きつつ汚れを除去してゆきまして、 完成なんですが、完成写真を撮り忘れてしまいました。^^; ------------------------------------------ 藤井寺市のNモータース様より、再コーティングのご依頼。 初回施工より二年半くらい経過でしょうか。 ボディ面もガラス面も全てこんな感じで、水滴スケールがビッチリ。 あまりお手入れをされておらなかったんでしょうか。 二年半経過にしては、コーティング皮膜の傷みが進み、部分的に被膜剥離しておりました。 スケールを除去しても、コーティング被膜がリセットした様子は無く、劣化した被膜ごと除去されている状態。 流石にこのような傷んだコーティング被膜でも、ご予算によりメンテナンスを行なうことも可能なのですが、あくまで一時しのぎ的な側面もあり、綺麗さを長く維持することは難しいと思われます。 青空駐車で、あまり洗車やセルフメンテを行われず約2年半ちょっと経過となりますと、 この辺たりが、あくまで犠牲被膜であるボディコーティング被膜の限界かと考えています。 一般的に、補修もしくは再施工がオススメとなりますが、、その辺りはオーナーのご予算とどこまで拘るか・・考え方は人それぞれです。 今回は、少し手を入れて全体を再施工のご注文頂きました。 鉄粉反応を確認しつつ、ザラツキを軽減させ、ボディを調整しつつ、美観を取り戻す作業を行いまいした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017.01.28 16:54:41
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