09/03 カーポート保管で、初回施工より8ヶ月経過。
ガラスコーティング(D-PRO BP EVO)施工後、8ヶ月経過のインプレッサ。薄っすらと水滴スケールが付いている程度で、比較的経過は良好でした。それでも、スケールを除去すると、流水のキレがさらに良くなります。リアの羽根の上だけ、少々酷めのダメージ負ってます。一見スケールの付着(コーティングの上に乗ったダメージ)ですが、実際は、ボディ上に乗った汚れを放置することから起因する、塗装面が侵食されて出来たダメージです。スケール除去のケミカルを塗っても、反応しません。メンテ後は、水滴の撥水角も上がり、水のキレも復活。オーナーに確認しましたら、カーポートからの雨の吹込みがリアのみ当たるそうで、ここまで酷い事になっているとは知らなかったそうな。結構美観に対してマニアックなオーナーですんで、ダメージの存在に気付かされ驚かれてはりましたが、これらのダメージは屋外太陽光下ではなかなか見えにくいんですよね。これからは、雨の吹込みでヒョウ柄に汚れたら、部分的に洗車して汚れを溜めないようにするそうです。軽く磨けは目立ちにくくはなるかと思いますが、皮膜がヘタるまでは、もしくは、精神衛生上我慢出来なくなるまでは、そのままでも問題ありませんので…。羽根の上のダメージは、あまりマジマジ覗き込まないようにお願いしますねー。(^^)まぁ一度見えてしまうと、そこに目が行ってしまうものですが・・^^;うちでコーティングさせて頂きまして既に8年経過。3、4ヶ月ごとに定期メンテでケアし続けてらっしゃいますオーナー。依然車は年式を感じさせないくらいに、ピッカピカ。ただ・・・リアゲートの上部。ここは下地が鉄板ではなく、プラの部分ですね。紫外線劣化で、クリア塗装の分子結合が切れて、塗装密度が極端に低下しております。ルーペで拡大しますと、クリア塗装に無数のヒビが入っている状態。軽度の磨きで、ツヤ感は若干改善します。ただし、塗装が劣化しておりますんで早々に元の状態に戻るか、そのうちクリア皮膜が剥離するかもしれません。そうなると最終的には再塗装しか方法はありません。太陽光の紫外線劣化で、ヘッドライトが劣化するのを嫌って、テールゲートを太陽の当たる方角へ向けて止めておられたとのことで、ヘッドライトの代わりに塗装がやられちゃったよぉ・・と苦笑いのオーナーが印象的でした。時期を同じくして、開業当初より適期的にメンテにお越しいただいている、7,8、9年目のお客様の塗装も、同様に紫外線や温度による塗装劣化の兆候が見られたりするものでして、、、別のお客様で、ボンネットの僅かな傾斜の差で、左右で塗装の劣化が顕著だったり・・・。お車の保管業況によっては、コーティングの限界・・というよりも、先に塗装の限界が先にきてしまうのを目の当たりにしますと・・・車はあまり磨くと怖いよ!って想いを新たにするのでした。んー、長く通ってくれるお客様には感謝しかないです。んー、なかなか興味深いデータを見させて頂いておりますなー。(´・∀・`)<毎度ポチッと、ありがとうございます。↓↓↓↓↓ボディコーティング、車磨きのご相談はこちら⇒072-937-6646当店ホームページはこちら⇒www.bodycoating.com当店公式ブログはこちら⇒www.bodycoating.jp