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テーマ:最近観た映画。(39926)
カテゴリ:映画の話
昨日、ダーリンとSin Cityを見に行ってきました。いつも行くシネコンでは今日までの上映だったのよ。人気ないのかな?私はタランティーノが好きで、彼が監督として名を連ねているので見たかったんだよね。ロドリゲスとのコンビものでは「フロム・ダスク・ティル・ドーン」が結構楽しめたので、これもイケそうかなと・・・。
結論からいうと、私は好きです。笑い所もあったしね。アメコミが原作だそうですが、アメコミの世界をそのまんま映像化した感じでかっこよかった!モノクロの映像の中に女の赤いドレスや、ブルーの瞳など、カラーが効果的に使われていました。もちろん手首は切られる首は飛ぶ、とバイオレンスシーンも満載ですけど、モノクロのおかげで流血シーンも4割引みたいな・・・。赤くない血ってあんまり怖くないのね。 そしてストーリーは、結局「男が愛する女のために命を賭ける」というシンプルなものじゃないかと。複数のエピソードがありますが、基本は同じです。ぬるい恋愛ものよりよっぽどいいと思うの。やっぱ、愛だろ、愛! キャラクターもいろいろ出てきますが、一番怖かったのは、イライジャ・ウッド演じる異常殺人者ケビン君です。眼鏡が暗闇でピカーン!って・・・。一言も話さず、最後(その最後っていうのがまたすごいんですけど)まで無表情というか、ごく僅かに微笑みが浮かんでいる表情がコワイよ!!美女の首が壁に並んでいる様子は「お前が青髭か!」とつっこみたくなりました。どうでもいいですが、イライジャ・ウッド、いつになったら普通の人の役を演じられるのでしょうか?心配です。はやく人間になりた~い!? というわけで、Color of the dayはやっぱりブラック&ホワイトかな。 「恋愛ものよりバイオレンスっていう女はどうなのか?」 まるとるっち心のつぶやき。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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