コレをお役所仕事といってしまえばそれまでだけど ~Part3~
今日は年に1回、恒例の市の健康診断に行ってきた。この市の健康診断のことについては、そのあまりにデリカシーのない対応について、昨年の7月25日の日記と9月21日の日記にも記したのだが、今回もいろいろと思い当たることがあった。まずは受付。いつもながら受付の机の上には今回の検診の受診者のリストがデンと置かれていて、並んでいるそばから存分に“閲覧”できてしまう。そのリストには受診者の氏名だけでなく、住所や年齢まで記載されているから、個人情報満載だ。どうしても“見えてしまう”ぶんには致し方ないが、こうやって「見てください」と言わんばかりに堂々と置いてあるのも、いかがなものだろう?それから「検尿」である。所定の紙コップに尿を採りそれを受付に出すのだが、コレも無造作に受付の机の上に次々と置かれていくものだから、お互いどうしても他の人の紙コップが視界に入ってしまう。他人のオ●ッコなど見たくもないし、自分のを他人に見られるのもイヤだ。ましてや私の前に並んでたのがまだ30過ぎぐらいの若い女性で、後ろの目を気にしているのがアリアリと見て取れた。なんとかもうちょっと工夫できないものだろうか?それから胃ガン検診車。今年は2台用意されていて昨年よりスムーズに受診できるようになったのはいいが、案内役の係員は列に並んでる人たちを2台のクルマに、単に“機械的に”振り分けてるだけ。狭い車内で男女が着替えたりするのだから、せっかく2台あるのにどうして男女でクルマを振り分けないかなー......。まあとにかく今回もいろんなネタを提供してくれたこの健康診断。来年もきっとまた新しいネタを仕入れられるだろうと、今から楽しみにしている(^_^)v