夏休みが終わる
今日でいよいよ夏休みも終わり。行く夏を惜しむかのように、夜になって子供たちは花火に興じた。しかし夏休み最終日になると、とうに夏休みなどというものから縁の切れている私でさえ、何となくセンチメンタルな気持ちになってしまう。単なるノスタルジーなのか、それともいまだに頭の中が進化してないのか、そのあたりは定かではないが......。話はそれるが、「いつまでも少年の心を持ち続ける男」と言えば何となくカッコイイが、「精神年齢が子供並みに低い男」と言えば侮辱されているも同然だ。言い方が違うだけで、どちらもさほど変わらないような気もするのだが......。閑話休題。とにもかくにも明日からは2学期だ。家中が夏休みが終わるという倦怠感に包まれている中で、妻だけが嬉しそうにしている。そりゃそうだろう、明日からは昼間っからガミガミ言うことも無くなるからね。