適切な判断
夏の甲子園大会出場が決まっている桐生第一高校の野球部員が、強制わいせつの容疑で逮捕されたことについて、高野連は「直ちに出場を差し止める必要はない」という判断を示したということだ。正直ホッとしている。もしここでまったく逆の判断が下されていたら、今日のブログの長さはこの3~4倍になっていたかもしれない(笑)。こういった問題に関しては以前のブログにも書いたことがあるが、私は野球部員にたとえどんな不祥事があったとしても、当事者の処分だけに留め、その生徒抜きで予定通りに大会に出場するべきだと、以前から思っていた。だから今回の決定はまったく当然のことと受け止めている。しかしネット上では相変わらず「出場辞退するべきだ」という論調が飛び交っている。私のような考えを持つ者はまだまだ少数派なのかな、そう思うと、ちょっと残念な気持ちがした。